特許
J-GLOBAL ID:201303087645655687

紙葉類処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工藤 宣幸 ,  若林 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-086641
公開番号(公開出願番号):特開2013-218422
出願日: 2012年04月05日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】 放出した紙幣束における一部の紙幣の位置ずれや紙幣束からの抜けを防止できる紙幣結束整理装置を提供する。【解決手段】 本発明は、所定枚数の結束対象紙幣を、扉によって常時は閉鎖されている紙幣束放出口に向けて進退動させながら結束材で結束させ、結束後の紙幣束を、その搬送で扉を押し開いて紙幣束放出口から放出させる紙幣結束部を有する紙幣結束整理装置に関する。そして、紙幣束放出口を扉が閉鎖しているか否かを検出する扉状態検知手段と、結束対象紙幣を進動させた後に行う退動前のタイミングで、扉状態を確認し、扉が閉鎖しているときに結束対象紙幣を退動させ、一方、扉が開放しているときに結束対象紙幣を退動させることなく紙幣結束部の動作を停止させる閉鎖開放処理切分け手段とを備えることを特徴とする。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
所定枚数の結束対象紙葉類を進退動させながら結束材で結束させ、結束後の紙葉類を紙葉類放出口から放出させる紙葉類結束部を有する紙葉類処理装置において、 上記紙葉類放出口の扉が開放、閉鎖を検出する扉状態検知手段と、 上記結束対象紙葉類を進動させた後に、上記扉状態検知手段の検知結果を確認し、上記紙葉類放出口を上記扉が閉鎖しているときは、上記結束対象紙葉類を退動させ、上記紙葉類放出口を上記扉が開放しているときは、上記結束対象紙葉類を退動させることなく、特殊処理を起動させる閉鎖開放処理切分け手段と を備えることを特徴とする紙葉類処理装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 ,  G07D 3/00
FI (2件):
G07D9/00 401E ,  G07D3/00 401
Fターム (5件):
3E040AA02 ,  3E040BA14 ,  3E040DA06 ,  3E040EA06 ,  3E040FG11
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 媒体施封装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-167588   出願人:沖電気工業株式会社, 株式会社沖情報システムズ
  • 媒体結束装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-294822   出願人:沖電気工業株式会社
  • 小束紙幣処理機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-117034   出願人:ローレル精機株式会社
全件表示

前のページに戻る