特許
J-GLOBAL ID:201303087725514081

継手部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-101444
公開番号(公開出願番号):特開2013-227810
出願日: 2012年04月26日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】施工現場において短期且つ容易に鋼管体等の部材相互間を連結することができ、しかも安価な継手部構造を提供する。【解決手段】互いに所定方向に相対移動可能で且つ移動方向の所定位置で重ね合わされる一対の継手部材4,5と、各継手部材に形成された所定位置で重ね合わせ方向に連続する一対の挿入孔に跨って貫通させる移動抑止用ピン部材6と、所定位置で両継手部材の互いに対向する対向面部に形成された移動方向と交差する方向に向けた一対のキー溝に跨って嵌め込まれる連結キーとを備え、連結キーを挿入孔の口径より短い複数の短尺キー体31,31...をもって構成するとともに、キー溝の端部開口を挿入孔内に連通させ、挿入孔を通して各短尺キー体31,31を両継手部材4,5間に両キー溝に跨って嵌め込むようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに所定方向に相対移動可能で且つ移動方向の所定位置で重ね合わされる一対の継手部材と、該各継手部材に形成された前記所定位置で重ね合わせ方向に連続する一対の挿入孔に跨って貫通させる移動抑止用ピン部材と、前記所定位置で前記両継手部材の互いに対向する対向面部に形成された前記移動方向と交差する方向に向けた一対のキー溝に跨って嵌め込まれる連結キーとを備え、該連結キーを介して前記両継手部材が移動不能に連結されるようにした継手部構造において、 前記連結キーを前記挿入孔の口径より短い複数の短尺キー体をもって構成するとともに、 前記キー溝の端部開口を前記挿入孔内に連通させ、前記挿入孔を通して各前記短尺キー体を前記両継手部材間に前記両キー溝に跨って嵌め込むようにしたことを特徴としてなる継手部構造。
IPC (2件):
E02D 5/24 ,  E02D 5/28
FI (2件):
E02D5/24 103 ,  E02D5/28
Fターム (8件):
2D041AA02 ,  2D041BA19 ,  2D041BA33 ,  2D041CA01 ,  2D041CB01 ,  2D041CB06 ,  2D041DB02 ,  2D041FA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 基礎杭の接続工法と基礎杭セットとキー部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-002227   出願人:株式会社クボタ, 新日本製鐵株式会社
  • 柱状体セットとその使用方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-200901   出願人:株式会社クボタ, 新日本製鐵株式会社
  • 円環継手及びその締付治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-048174   出願人:シントク工業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 基礎杭の接続工法と基礎杭セットとキー部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-002227   出願人:株式会社クボタ, 新日本製鐵株式会社
  • 柱状体セットとその使用方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-200901   出願人:株式会社クボタ, 新日本製鐵株式会社
  • 円環継手及びその締付治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-048174   出願人:シントク工業株式会社
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