特許
J-GLOBAL ID:201303088102881560

マッサージ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-123518
公開番号(公開出願番号):特開2013-248028
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】 施療機構としてのエアセルを適切に配置、固定して、エアセルの膨張により加わる押圧力の向きと押圧位置を最適化し、スムーズで効果的な施療を実行できるマッサージ機を提供する。【解決手段】 脚が入る溝部15aを取囲むように前側エアセル75aと後側エアセル75bを配設し、前側エアセルはその被固定部75cを側壁部16aの底部寄りに固定され、後側エアセルはその被固定部75dを底部16bにそれぞれ固定されて、各エアセルの膨縮する部分が、被固定部に対して、より溝部開口寄りとなることで、脚に対し各エアセルを膨張させると、対向するエアセルを手で物を掴む動きに似せて動作させられ、エアセルによる押圧が、脚に対し人の手でつまんだり挟んだりして行う施療の場合に近い刺激となり、施療を適切且つ効率よく実行できる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
被施療者の脚を支持する脚支持部を少なくとも備え、内蔵された所定の施療機構で施療を実行するマッサージ機において、 前記脚支持部は、被施療者の左右の脚がそれぞれ入る溝部を生じさせた本体部と、当該本体部の溝部を取囲む部位に配設され、空気の給排により膨縮動作する施療機構としての脚用エアセルとを備え、 前記本体部は、各溝部ごとに、溝部の側面に位置する側壁部と、溝部の溝底に位置する底部とを少なくとも形成され、 前記本体部の各溝部で、前記底部中央から脚外側及び脚内側となる両側壁部にかけて、脚外側と脚内側とで対をなす後側エアセルが配設されると共に、当該後側エアセルと並べて、側壁部の溝部開口寄り部位にそれぞれ前側エアセルが配設され、 前記後側エアセルが、一方の側端部に前記本体部への固定用の膨縮しない被固定部を形成され、当該被固定部を本体部の底部中央にそれぞれ固定されて、一対の後側エアセルの膨縮する部分を底部の中央に対する両側方にそれぞれ位置させ、 前記前側エアセルが、一方の側端部に前記本体部への固定用の膨縮しない被固定部を形成され、当該被固定部を本体部の各側壁部の底部寄り部位に固定されて、前側エアセルの膨縮する部分を側壁部のエアセル固定箇所より溝部開口に近い側に位置させることを 特徴とするマッサージ機。
IPC (1件):
A61H 7/00
FI (2件):
A61H7/00 322B ,  A61H7/00 322D
Fターム (6件):
4C100AD02 ,  4C100BA06 ,  4C100BB05 ,  4C100BC12 ,  4C100CA09 ,  4C100DA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • マッサージ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-104954   出願人:九州日立マクセル株式会社
  • エアーマッサージ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-113619   出願人:東芝テック株式会社
  • 椅子式マッサージ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-203705   出願人:株式会社フジ医療器
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