特許
J-GLOBAL ID:201303088171525627

軌道作業車の防音装置及び軌道防音車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大熊 岳人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-269491
公開番号(公開出願番号):特開2013-119759
出願日: 2011年12月09日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】軌道作業車の形式にかかわらず作業時に発生する騒音を簡単に低減することができる軌道作業車の防音装置及び軌道防音車を提供する。【解決手段】防音部16A,16Bは、軌道作業車5の前方及び後方に分割可能であり、この軌道作業車5とともに軌道1上を移動して、沿線に放射する騒音を低減する。防音部16A,16Bは、作業時には伸長し非作業時には縮小する伸縮自在のベローズ構造(蛇腹構造)を備えており、外観がほろ状に形成されている。防音部16A,16Bは、作業時には進出位置P1まで進出した後に下降位置まで下降し、非作業時には上昇位置まで上昇した後に後退位置P2まで後退する。防音部16A,16Bは、軌道作業車5の側面及び上面を覆うことによって、軌道作業車5の作業時に発生する騒音が沿線に放射するのを防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軌道上を走行する軌道作業車が所定の作業を実施するときに沿線に放射する騒音を低減する軌道作業車の防音装置であって、 前記軌道作業車の前方及び後方に分割可能であり、この軌道作業車とともに前記軌道上を移動して、前記沿線に放射する騒音を低減する前側及び後側防音部と、 作業時には前記軌道作業車の前方から後方に向かって前記前側防音部が進出し、非作業時にはこの軌道作業車の後方から前方に向かってこの前側防音部が後退するように、この前側防音部を駆動する前側駆動部と、 作業時には前記軌道作業車の後方から前方に向かって前記後側防音部が進出し、非作業時にはこの軌道作業車の前方から後方に向かってこの後側防音部が後退するように、この後側防音部を駆動する後側駆動部と、 を備える軌道作業車の防音装置。
IPC (1件):
E01B 27/16
FI (1件):
E01B27/16
Fターム (1件):
2D057CB00

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