特許
J-GLOBAL ID:201303088175836996

眼科観察装置、その制御方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三澤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-082245
公開番号(公開出願番号):特開2013-135976
出願日: 2013年04月10日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】診断に用いられる情報を容易にかつ過不足なく取得する。【解決手段】眼科観察装置は、OCT用の光学系及び画像形成手段と、OCTを用いて取得された被検眼の画像を解析する解析手段と、その解析結果を含む検査結果情報を出力する出力手段と、光学系の走査手段による信号光の照射位置の走査パターンが動作モードに対して関連付けられた動作モード情報を予め記憶する記憶手段と、制御手段とを有する。制御手段は、動作モードに関連付けられた走査パターンを動作モード情報を参照して特定し、走査手段を制御して当該特定された走査パターンで信号光の照射位置を走査させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光源からの光を信号光と参照光とに分割し、被検眼を経由した前記信号光と参照光路を経由した参照光とを重畳させて干渉光を生成して検出する光学系と、 前記光学系による前記干渉光の検出結果に基づいて前記被検眼の画像を形成する画像形成手段と、 前記形成された画像を解析する解析手段と、 前記解析手段による画像の解析結果を含む検査結果情報を出力する出力手段と、 少なくとも前記光学系の動作内容が動作モードに対して関連付けられた動作モード情報を予め記憶する記憶手段と、 前記動作モードに関連付けられた動作内容を前記動作モード情報を参照して特定し、前記特定された動作内容に基づいて少なくとも前記光学系を制御する制御手段と、 を備え、 前記光学系は、前記被検眼に対する前記信号光の照射位置を走査する走査手段を含み、 前記動作モード情報には、前記走査手段による前記照射位置の走査パターンが前記動作モードに対して関連付けられており、 前記制御手段は、前記動作モードに関連付けられた走査パターンを前記動作モード情報を参照して特定し、更に、前記走査手段を制御して当該特定された走査パターンで前記信号光の照射位置を走査させる、 ことを特徴とする眼科観察装置。
IPC (1件):
A61B 3/10
FI (1件):
A61B3/10 R
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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