特許
J-GLOBAL ID:201303088476428907

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊崎 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-259988
公開番号(公開出願番号):特開2013-111240
出願日: 2011年11月29日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】演出ボタンの操作により動画像を変化させることができる有効時間が分かるパチンコ機を実現する。また、保留数が増加した場合に演出ボタンを操作するための有効時間を短縮することができるパチンコ機を実現する。【解決手段】ボタン演出を行う時間に達すると、演出ボタン9を表現した演出ボタン画像9bを演出表示器30に表示する。そして、演出ボタン9の有効時間が減少するに従って演出ボタン画像9bが端部から次第に消えて行くため、演出ボタン画像9bを見れば有効時間の残余時間が分かる。また、特別図柄保留数U1が増加するほど、演出ボタン9の有効時間が短い変動・演出パターンが選択されるため、変動時間を短縮することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技球の流下領域が形成された遊技盤と、 前記流下領域へ遊技球を発射する発射装置と、 前記遊技盤に設けられた始動口と、 乱数を発生する乱数発生手段と、 前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞したときに前記乱数発生手段が発生した乱数を取得する乱数取得手段と、 前記乱数取得手段が取得した乱数を格納する乱数格納手段と、 前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞したときに動画像の表示を開始する画像表示装置と、 前記画像表示装置が前記動画像の表示を開始するときに前記乱数格納手段に格納されている乱数に基いて大当りかハズレかを判定するMPUと、 前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞したときに前記画像表示装置が前記動画像の表示を開始できないときに、その開始を保留するとともに、その保留している数を表す保留数を所定数を上限として格納する保留数格納手段と、 前記画像表示装置が前記動画像の表示を開始してから前記MPUの判定結果に対応する画像を表示するまでを1回の表示と数える場合に、前記画像表示装置は前記保留数格納手段に記憶されている保留数と同じ回数の表示を可能であるとともに、表示が1回終了する毎に前記保留数格納手段に記憶されている保留数を1個減算する減算手段と、を備えており、 前記画像表示装置は前記動画像の表示を開始してから所定時間経過後に前記MPUの判定の結果に対応する画像を表示するように構成されたパチンコ機において、 遊技者が操作可能な操作部材と、 前記操作部材が有効時間内に操作された場合に前記画像表示装置が表示している動画像を特定の動画像に変化させる画像制御手段と、 前記保留数格納手段に格納されている保留数の増加に応じて前記有効時間を短くする有効時間制御手段と、 前記有効時間を表示する有効時間表示手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA12 ,  2C333CA30 ,  2C333CA53 ,  2C333FA05 ,  2C333FA17
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機、遊技機の演出方法及び演出プログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-288011   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-128366   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-007570   出願人:サミー株式会社
全件表示

前のページに戻る