特許
J-GLOBAL ID:201303088683794816

携帯端末を用いた業務システムおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-121568
公開番号(公開出願番号):特開2013-246744
出願日: 2012年05月29日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】携帯通信端末を業務に用いるシステムにおいて、ユーザ毎に利用可能なアプリケーションやファイルを管理し、端末になければダウンロードできるようにする。【解決手段】携帯端末を用いた業務システムにおいて、サービスサーバの管理テーブルでユーザ毎の利用可能なアプリケーションおよびファイルが管理されており、ユーザはスマートフォンやタブレットPCで業務ホーム画面にログインすると、サーバから利用可能なアプリ一覧が取得され既にダウンロードされているものは業務ホーム画面で使用可能になるとともに、未ダウンロードのものが提示されてダウンロードすることができる。ユーザは自身の所有する端末でなくても、ログインすれば自身に必要なアプリとファイルが使用可能な業務ホーム画面が整うこととなり、どの端末でも業務を行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
携帯端末を用いた業務システムの制御方法において、前記業務システムは1以上の携帯通信端末と、当該携帯通信端末と通信可能なサービスサーバとを具え、 前記サービスサーバは、複数のダウンロード用アプリケーションが格納されたアプリケーション格納領域と、各アプリケーションで用いられるファイルが格納されたファイル格納領域と、ユーザ毎に利用可能なアプリケーションおよびファイルの情報が登録された管理テーブルの格納領域とを具え、 前記方法は: (a)前記携帯通信端末が、当該端末の通常画面から所定のアプリケーションのみが表示され使用可能となる業務ホーム画面へと切り換えるステップと、 (b)前記携帯通信端末が、ユーザから認証情報を取得して前記サービスサーバへ送信するステップと、 (c)前記サービスサーバが、受信した前記ユーザの認証情報に基づき前記管理テーブルを参照して、当該ユーザに利用可能なアプリケーションおよびファイルの情報を前記携帯通信端末に返信するステップと、 (d)前記携帯通信端末が、前記ユーザが利用可能なアプリケーションおよび/またはファイルのうち既にダウンロードされているものがあれば前記業務ホーム画面に表示して使用可能にするとともに、未ダウンロードのものを前記ユーザに提示するステップと、 (e)前記携帯通信端末が、前記ユーザの選択により提示されたアプリケーションおよび/またはファイルを前記サービスサーバからダウンロードするステップと、を具え、 前記ステップ(e)でダウンロードされたアプリケーションおよび/またはファイルは前記業務ホーム画面にのみ表示され使用可能となることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  G06F 12/00
FI (2件):
G06F13/00 530A ,  G06F12/00 545M
Fターム (10件):
5B084AA02 ,  5B084AA12 ,  5B084AB16 ,  5B084BA07 ,  5B084BB01 ,  5B084BB16 ,  5B084CD24 ,  5B084CD26 ,  5B084CE02 ,  5B084CE12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 手作業に比べ効率はよいがネットワークの負荷に注意

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