特許
J-GLOBAL ID:201303088806299440

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-180770
公開番号(公開出願番号):特開2013-042806
出願日: 2011年08月22日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】特定回数付近で故意にペナルティを生じさせることを防止すること。【解決手段】周期カウント値が「14」以上の場合には、通常演出(RT2)状態で最初に左ストップボタンがされなければ、周期カウント値を減算するペナルティを付与する構成とした。このため、周期カウント値が天井周期回数未到達時の「14」以上では、遊技者が故意にペナルティを生じさせても周期カウント値が天井周期回数に近付かなくなる。その結果、周期カウント値が天井周期回数付近で故意にペナルティを生じさせることを防止することができる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
遊技者による開始操作が行われることに基づいて複数列の図柄を変動させて行う1回の遊技が図柄表示手段で開始され、1回の遊技の開始に基づき各列の図柄の変動が開始された後、遊技者による停止操作に基づいて対応する列の図柄が停止され、前記1回の遊技が開始されるに際し複数の当選役の中から当選役を抽選する当選役抽選手段を備えた遊技機において、 特定の当選役の当選に基づいて選択される特定操作条件と同一の操作条件を満たすことで遊技者に有利となる有利遊技状態への移行条件を満たし得る機会を周期的に到来させるように遊技状態を制御する状態制御手段と、 前記移行条件を満たし得る機会の到来に基づく前記特定の当選役の当選に際し、前記特定操作条件を遊技者に報知する操作条件報知を行い得る報知手段と、 前記移行条件を満たし得る機会の到来に基づいて前記移行条件が連続して満たされなかった回数を計数する計数手段と、 前記移行条件を満たし得る機会の到来までの間で予め定めた操作と同一の操作がされない場合に遊技者に不利となるペナルティを付与するペナルティ付与手段と、を備え、 前記報知手段は、前記計数手段の回数が特定回数に達した場合、前記特定の当選役の当選に際し、前記操作条件報知に比して遊技者に有利度が高く設定された特定操作条件報知を行わせ、 前記ペナルティ付与手段は、前記計数手段の回数が規定回数以上の場合、前記計数手段の回数を減算するペナルティを付与することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 512D
Fターム (47件):
2C082AA02 ,  2C082AB08 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082AC14 ,  2C082AC23 ,  2C082AC34 ,  2C082AC47 ,  2C082AC52 ,  2C082AC64 ,  2C082AC65 ,  2C082AC77 ,  2C082AC82 ,  2C082BA02 ,  2C082BA07 ,  2C082BA22 ,  2C082BA32 ,  2C082BA35 ,  2C082BB02 ,  2C082BB13 ,  2C082BB16 ,  2C082BB44 ,  2C082BB76 ,  2C082BB78 ,  2C082BB83 ,  2C082BB93 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CA03 ,  2C082CA23 ,  2C082CA24 ,  2C082CA25 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CB49 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CC24 ,  2C082CC29 ,  2C082CD12 ,  2C082CD18 ,  2C082CD25 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA63 ,  2C082DA64
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-354097   出願人:株式会社大都技研
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-217355   出願人:株式会社オリンピア

前のページに戻る