特許
J-GLOBAL ID:201303088811056963
運転支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-264978
公開番号(公開出願番号):特開2013-117855
出願日: 2011年12月02日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】従来の運転支援装置を利用して、夜間など車外環境が暗いときの運転支援機能を向上させた運転支援装置を提供する。【解決手段】この運転支援装置1は、よそ見や脇見を検出する装置として利用されている撮像部10やECU20を用いて構成される装置である。この運転支援装置1では、明暗判定部22において、撮像部10で撮像した画像のうち、ドライバーの顔の周囲に写り混んでいる部分を、車両の外部環境の明暗を示す画像とし、その部分の画像の輝度の平均値と標準偏差を算出している。そして、これらが一定の基準値を、一定時間以上下回った場合に、外部環境が暗いと判断し、前照灯を点灯する制御を実行している。そのため、この運転支援装置1を用いれば、車両の外部環境の明暗を判定するための装置を別途設けることなく、前照灯を点灯するなど、車両の外部が暗くなったときの運転支援を確実に行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に設置され、ドライバーを撮像する撮像手段を備える運転支援装置において、
前記撮像手段で撮像された画像のうち、ドライバーの顔の周囲を撮像している部分の輝度情報を車外環境の輝度情報として抽出する輝度情報抽出手段と、
前記輝度情報抽出手段で抽出した前記輝度情報に基づいて車外環境の明暗を判定する明暗判定手段と、
前記明暗判定手段により車外環境が暗いと判定された場合、予め定められた安全走行制御を実行する車両設備制御手段と
を備えることを特徴とする運転支援装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3D020BA20
, 3D020BB01
, 3D020BC03
, 5H181AA01
, 5H181CC04
, 5H181FF04
, 5H181FF05
, 5H181FF27
, 5H181LL01
, 5H181LL07
, 5H181LL08
, 5H181LL09
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
眼の状態検出装置、居眠り運転警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-374312
出願人:ナイルス部品株式会社, 日産自動車株式会社
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車間距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-312848
出願人:富士電機株式会社
-
自動車速度制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-319514
出願人:日本電気株式会社
-
運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-368576
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
顔画像撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-152076
出願人:株式会社デンソー
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