特許
J-GLOBAL ID:201303089044725052
防災システム及び防災システム構築方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 久
, 久保山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-132583
公開番号(公開出願番号):特開2013-000240
出願日: 2011年06月14日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】新たな施工や改修工事が容易であり、火災時の防災手段の作動確実性を高めることができる防災システムを提供する。【解決手段】防災システム10は、火災時の被害拡大を防止するために設置された防災手段である排煙口11と、排煙口10に作動信号を送信する操作手段である操作ボックス12と、排煙口11に駆動電力を供給する電源13a及び排煙口11を制御する制御回路13bを有する防災盤13と、を備え、操作ボックス12と排煙口11との間の信号の送受信を行う無線通信手段として、排煙口11及び操作ボックス12にそれぞれ伝送器11a,12aが設けられている。操作ボックス12には、伝送器12aを構成する送信部12b及び受信部12cを制御する制御回路12dと、制御回路12d及び伝送器12aを機能させる電源12e(リチウム電池)とが設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
火災時の被害拡大を防止するために設置された防災手段と、前記防災手段に作動信号を送信する操作手段と、前記防災手段に駆動電力を供給する電源及び前記防災手段を制御する制御回路を有する防災盤とを備えた防災システムにおいて、
前記操作手段と前記防災手段との間の信号の送受信を行う無線通信手段と、
前記無線通信手段を機能させる電源と、を設け、
前記無線通信手段に、前記操作手段から送信された作動信号に基づく前記防災手段の作動が完了したとき前記操作手段へ完了信号を送信する返信機能と、前記操作手段が前記完了信号を受信するまで前記作動信号を送信する連続送信機能と、を設けたことを特徴とする防災システム。
IPC (3件):
A62C 37/50
, A62B 13/00
, G08B 17/00
FI (3件):
A62C37/50
, A62B13/00 D
, G08B17/00 E
Fターム (14件):
2E185AA09
, 2E185BA19
, 2E185CC63
, 2E185DA14
, 2E185DA17
, 2E189GA01
, 2E189GA05
, 2E189HA00
, 5G405AA06
, 5G405AB01
, 5G405AB02
, 5G405BA01
, 5G405BA07
, 5G405CA27
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平2-240383
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防災監視制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-237978
出願人:ホーチキ株式会社
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警報器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-054927
出願人:能美防災株式会社
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