特許
J-GLOBAL ID:201303089119589605

情報処理装置、情報処理システムおよび表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-066407
公開番号(公開出願番号):特開2013-195981
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】印刷品質を維持しながら、クリアトナーによる所望の効果の印刷物を容易に得ること。【解決手段】情報処理装置は、有色版データとクリア版データとに対して総量規制処理を施す総量規制部と、光沢制御版データと、クリア版データと、有色版データとに基づいて、クリアトナー版データを生成するクリアトナー版生成部と、クリアトナー版データのクリア版データおよび有色版データに総量規制処理が施されているか否かを判断する判断部と、クリアトナー版データのクリア版データおよび有色版データに総量規制処理が施されている場合に、画素ごとに、クリアトナー版データの画素の濃度値と、総量規制処理が施されたクリアトナー版データの画素の濃度値との差分を算出する差分算出部と、差分が所定の閾値以上の画素から構成される領域である不一致領域を抽出する抽出部と、不一致領域を表示する表示部と、を備えた。【選択図】図10
請求項(抜粋):
有色の有色トナー及び無色のクリアトナーがそれぞれ搭載され、前記有色トナーを付着させるための有色版データと、前記クリアトナーを付着させるためのクリアトナー版データとに基づいて記録媒体に画像を形成する印刷装置に接続された情報処理装置であって、 所定の場合に、前記有色版データと、前記クリアトナーにより透明画像を特定する濃度値が指定されたクリア版データとに対して、前記有色版データと前記クリア版データとを構成する全ての画素の濃度値の総和が一定値以下となるように補正する総量規制処理を施す総量規制部と、 前記記録媒体に付与する視覚的または触覚的な効果である表面効果の種類と前記表面効果を付与する前記記録媒体における領域を特定するための濃度値が指定された光沢制御版データと、前記クリア版データと、前記有色版データとに基づいて、前記クリアトナー版データを生成するクリアトナー版生成部と、 前記クリアトナー版データの前記クリア版データおよび前記有色版データに前記総量規制処理が施されているか否かを判断する判断部と、 前記クリアトナー版データの前記クリア版データおよび前記有色版データに前記総量規制処理が施されている場合に、画素ごとに、前記クリアトナー版データの画素の濃度値と、前記総量規制処理が施されたクリアトナー版データの画素の濃度値との差分を算出する差分算出部と、 前記差分が所定の閾値以上の画素から構成される領域である不一致領域を抽出する抽出部と、 前記不一致領域を表示する表示部と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/20 ,  G03G 15/00
FI (4件):
G03G15/01 Y ,  G03G15/01 S ,  G03G15/20 505 ,  G03G15/00 303
Fターム (40件):
2H033AA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB01 ,  2H033BB12 ,  2H033BB28 ,  2H033CA02 ,  2H033CA07 ,  2H270KA04 ,  2H270KA32 ,  2H270LB04 ,  2H270LB06 ,  2H270MC18 ,  2H270MC19 ,  2H270MC20 ,  2H270PA49 ,  2H270PA83 ,  2H270QA43 ,  2H270QB18 ,  2H270QB24 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC08 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC02 ,  2H300EC05 ,  2H300EF03 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ47 ,  2H300EJ49 ,  2H300FF05 ,  2H300GG17 ,  2H300QQ24 ,  2H300RR10 ,  2H300SS04 ,  2H300SS07 ,  2H300SS08 ,  2H300SS12 ,  2H300TT03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る