特許
J-GLOBAL ID:201303089146431622
渦低減キャップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-000004
公開番号(公開出願番号):特開2013-132641
出願日: 2012年01月01日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】プロセス流体混合/保持タンクの底の放出口の上に配置された渦低減キャップであって、このキャップ内を通る流動経路内に受動要素を提供する渦低減キャップを提供すること。【解決手段】流体水位が低いときの表面渦の形成およびその結果として起こる空気/気体の取込みを防ぐため、キャップ内の受動要素によって、プロセス流体混合/保持タンクの底の放出口を通って流出する流体の流れを分裂させ、流れの方向を変える。好ましくは、この受動要素が1つまたは複数のタービン翼を備え、この1つまたは複数のタービン翼は、流体がこのタービン翼を通り抜けるときに回転する。放出キャップを通過する流れを分断し、渦の形成を防ぐ目的には、さまざまな静止柱または静止ピンを使用することもできる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
流体保持容器内の、前記容器から流体を放出する放出口の上方に配置された渦低減キャップであって、
前記容器の前記放出口の面積よりも大きいか、または前記容器の前記放出口の前記面積に等しいソリッドな上面と、
前記容器から前記渦低減キャップの内容積へ、次いで前記容器の前記放出口へ流体が流れることを可能にする1つまたは複数の入口と、
前記渦低減キャップの前記内容積内に配置された受動要素であり、前記容器の前記放出口に向かって前記キャップ内を流れる流体の流れが前記受動要素を迂回するように配置された受動要素と
を備える渦低減キャップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4G037AA11
, 4G037AA13
, 4G037AA18
, 4G037EA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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自然強制排水品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-185648
出願人:水野公
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特許第948283号
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特許第6536468号
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工業用水を排水流路へ排出するための重力流下式水槽
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-555607
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-108491
出願人:アサヒビール株式会社
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溶鋼用取鍋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-059218
出願人:黒崎播磨株式会社
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