特許
J-GLOBAL ID:201303089174154634
中継装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-124070
公開番号(公開出願番号):特開2012-253532
出願日: 2011年06月02日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】プロトコルの異なる複数のネットワーク間で送受信されるスキャン伝送データを中継装置で中継する際に、受信中データを次の新たな受信データで上書きして破壊並びに誤認するといったことを防止することを可能にする。【解決手段】中継装置Aのスキャン伝送送信タイミング調整部Eが、N2用送信バッファD2に格納されたネットワークN1からのスキャン伝送データを中継先ネットワークN2へ送信する際に、前回送信時刻と現在時刻との双方の時間差が、スキャン伝送の送信周期Tよりも所定時間短く且つ中継先ネットワークN2の最小受信間隔T[N2](min)よりも長い特定時間(T-Δt2)以上であれば即時送信し、双方の時間差が特定時間(T-Δt2)未満であれば、双方の時間差が特定時間(T-Δt2)以上となった時点で送信するように、構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異なるプロトコルを使用する複数のネットワーク間でスキャン伝送されるデータを受信後に、中継先ネットワークのプロトコルに適合するように加工処理を行ってバッファに格納し、この格納後に中継先ネットワークへ送信する中継処理を行う中継装置であって、
前記格納されたデータを前記中継先ネットワークへ送信する際に、前回送信時刻と現在時刻との双方の時間差が、前記スキャン伝送の送信周期よりも所定時間短く且つ前記中継先ネットワークのスキャン伝送のホストインターフェース仕様による最小受信間隔よりも長い特定時間以上であれば即時送信し、前記双方の時間差が前記特定時間未満であれば、当該双方の時間差が前記特定時間以上となった時点で送信する送信タイミング調整手段、を有することを特徴とする中継装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/56 230A
, H04L12/46 Z
Fターム (18件):
5K030GA12
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030JA07
, 5K030LB13
, 5K030LD18
, 5K030MB06
, 5K030MB12
, 5K033AA01
, 5K033AA07
, 5K033BA08
, 5K033CB02
, 5K033CB08
, 5K033CB15
, 5K033CC01
, 5K033DA05
, 5K033DB16
, 5K033DB18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ネットワーク制御装置
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2007074799
出願人:東芝三菱電機産業システム株式会社, 株式会社東芝
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中継装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-107131
出願人:横河電機株式会社
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中継ノードおよび伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-306654
出願人:株式会社京三製作所