特許
J-GLOBAL ID:201303089190523747

車両搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-104514
公開番号(公開出願番号):特開2013-231322
出願日: 2012年05月01日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】車両の左右両側に充分な空きスペースがなくても、簡単な構成で車両を確実に且つ走行経路と速度パターンを自由に選択しつつ搬送し得、搬送作業の効率向上を図り得る車両搬送装置を提供する。【解決手段】走行駆動装置2により全方向に自走可能で且つ車両1下部に進入可能な台車本体3と、該台車本体3の台車フレーム3aに連結部材5を介して取り付けられるリフターフレーム4aに、前記台車フレーム3aの側面に沿う格納位置と前記車両1の各車輪1aを前後から挟み付けるように支持しつつリフトアップする展開位置との間で回動自在な一対のリフトバー4bを、前記車両1の車輪1aに対応させて枢着することによって形成したリフター4とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行駆動装置により全方向に自走可能で且つ車両下部に進入可能な台車本体と、 該台車本体の台車フレームに連結部材を介して取り付けられるリフターフレームに、前記台車フレームの側面に沿う格納位置と前記車両の各車輪を前後から挟み付けるように支持しつつリフトアップする展開位置との間で回動自在な一対のリフトバーを、前記車両の車輪に対応させて枢着することによって形成したリフターと を備え、 前記走行駆動装置を、前記台車フレームに水平旋回自在に取り付けられた転向フレームの中心部に、走行車輪を回転駆動自在に配設した走行ユニットにより構成し、該走行ユニットを台車フレームの前後方向へ二基配設し、各走行ユニットの走行車輪と転向フレームとを、遠隔操作器により走行経路に応じて速度調整しつつ回転駆動するよう構成したことを特徴とする車両搬送装置。
IPC (2件):
E04H 6/24 ,  B65G 1/04
FI (2件):
E04H6/24 B ,  B65G1/04 565
Fターム (3件):
3F022AA00 ,  3F022CC10 ,  3F022EE02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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