特許
J-GLOBAL ID:201303089411271314

インクジェットヘッドおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 正則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-093854
公開番号(公開出願番号):特開2013-220598
出願日: 2012年04月17日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】セラミックスである圧電素子に複数のノズルを、精度良くかつ、安価に形成する。【解決手段】第1の直径を有する開口を備える振動板106と、前記開口に連通し、振動板106の一方の面に配置されるインク圧力室201と、振動板106の他方の面上に形成される第1の電極と、前記開口を囲む領域で前記第1の電極上に形成され、駆動電圧により前記振動板を変形させインク圧力室201を拡張または収縮させる圧電体膜108と、圧電体膜108の上に形成される第2の電極と、少なくとも振動板106と第2電極の上に形成され、前記第1の直径より小さい直径を有するインクを吐出させるノズル101が前記開口内に設けられた保護膜110と、インク圧力室201にインクを供給するインク供給手段と、を備えることを特徴とする。【選択図】図15
請求項(抜粋):
第1の直径を有する開口を備える振動板と、 前記開口に連通し、前記振動板の一方の面に配置されるインク圧力室と、 前記振動板の他方の面上に形成される第1の電極と、 前記開口を囲む領域で前記第1の電極上に形成され、駆動電圧により前記振動板を変形させ前記インク圧力室を拡張または収縮させる圧電体膜と、 前記圧電体膜の上に形成される第2の電極と 少なくとも前記振動板と第2電極の上に形成され、前記第1の直径より小さい直径を有するインクを吐出させるノズルが前記開口内に設けられた保護膜と、 前記インク圧力室にインクを供給するインク供給手段と、を備えることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/055 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (10件):
2C057AF99 ,  2C057AG07 ,  2C057AG15 ,  2C057AP31 ,  2C057AP32 ,  2C057AP52 ,  2C057AP53 ,  2C057AP57 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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