特許
J-GLOBAL ID:201303089573376993

二光子ルビジウム遷移を使用して超安定周波数基準を発生させるための、精密フォトニック発振器および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-086646
公開番号(公開出願番号):特開2013-171285
出願日: 2012年04月05日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】二光子ルビジウム遷移を使用して超安定周波数基準を発生させる。【解決手段】レーザー光源102を含むキャビティ安定化基準レーザー112が、安定化キャビティにロックされる。安定化されたレーザー出力によりルビジウムセル108が呼び掛けられて、少なくとも二光子ルビジウム遷移を引き起こし、検出器110は、上準位ルビジウム遷移の自然崩壊に起因する蛍光を検出してもよい。キャビティ安定化基準レーザーをロックして、安定化されたレーザー出力を発生させるために、蛍光の波長において検出器の出力が提供される。周波数コム安定器114は、安定化されたレーザー出力にロックされ、超安定周波数基準を発生する際に使用するための光波長のスーパーコンティニューム115を発生させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超安定周波数基準発生システムにおいて、 安定化されたレーザー出力を発生させるために安定化キャビティにロックされているレーザー光源を含む、キャビティ安定化基準レーザーと、 前記安定化されたレーザー出力により呼び掛けられて、少なくとも二光子ルビジウム遷移を引き起こすように構成されているルビジウムセルと、 前記ルビジウム遷移の自然崩壊に起因する蛍光を検出する検出器と、 前記安定化されたレーザー出力にロックされ、超安定周波数基準を発生させる際に使用するための光出力を発生させる周波数コム安定器とを具備する超安定周波数基準発生システム。
IPC (3件):
G02F 1/365 ,  H01S 1/02 ,  H01S 3/137
FI (3件):
G02F1/365 ,  H01S1/02 ,  H01S3/137
Fターム (12件):
2K002AB12 ,  2K002AB27 ,  2K002BA02 ,  2K002DA10 ,  2K002EA30 ,  2K002EB15 ,  2K002GA10 ,  2K002HA13 ,  5F172AF03 ,  5F172AM08 ,  5F172NQ09 ,  5F172NR22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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