特許
J-GLOBAL ID:201303089830794041

金属系粒子集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-071678
公開番号(公開出願番号):特開2013-178448
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】発光素子、とりわけ青色またはその近傍波長領域の発光材料を用いた発光素子の発光増強に有用な新規なプラズモン材料(プラズモニックマテリアル)を提供する。【解決手段】30個以上の金属系粒子が互いに離間して二次元的に配置されてなる粒子集合体であって、該金属系粒子は、その平均粒径が200〜1600nmの範囲内、平均高さが55〜500nmの範囲内、平均高さに対する平均粒径の比で定義されるアスペクト比が1〜8の範囲内にあり、可視光領域における吸光スペクトルにおいて、所定の参照金属系粒子集合体と比べて、最も長波長側にあるピークの極大波長が30〜500nmの範囲で短波長側にシフトしている金属系粒子集合体である。該金属系粒子集合体は、吸光スペクトルにおいて、最も長波長側にあるピークが350〜550nmの範囲内に極大波長を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
30個以上の金属系粒子が互いに離間して二次元的に配置されてなる粒子集合体であって、 前記金属系粒子は、その平均粒径が200〜1600nmの範囲内、平均高さが55〜500nmの範囲内、前記平均高さに対する前記平均粒径の比で定義されるアスペクト比が1〜8の範囲内にあり、 可視光領域における吸光スペクトルにおいて、前記平均粒径と同じ粒径、前記平均高さと同じ高さおよび同じ材質からなる金属系粒子を、金属系粒子間の距離がすべて1〜2μmの範囲内となるように配置した参照金属系粒子集合体と比べて、最も長波長側にあるピークの極大波長が30〜500nmの範囲で短波長側にシフトしている金属系粒子集合体。
IPC (7件):
G02F 1/01 ,  H05B 33/02 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22 ,  H01L 31/04 ,  H01L 31/02
FI (7件):
G02F1/01 Z ,  H05B33/02 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/14 Z ,  H05B33/22 Z ,  H01L31/04 Z ,  H01L31/02 B
Fターム (15件):
2H079AA00 ,  3K107AA01 ,  3K107AA05 ,  3K107CC05 ,  3K107CC07 ,  3K107DD91 ,  3K107EE21 ,  3K107EE28 ,  3K107FF00 ,  3K107FF06 ,  3K107FF13 ,  3K107FF15 ,  5F088HA06 ,  5F088LA03 ,  5F151HA17
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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引用文献:
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