特許
J-GLOBAL ID:201303089846061770

脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 辻本 一義 ,  辻本 希世士 ,  松田 裕史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-110369
公開番号(公開出願番号):特開2013-236993
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】 簡易な構造を採用して活性汚泥による目詰まり、孔の閉塞を解消するとともに、高効率で臭気成分を除去することができる脱臭装置を提供する。【解決手段】活性汚泥が貯留される汚泥循環槽と、汚泥循環槽と連通する脱臭塔を備える脱臭装置であって、脱臭塔は、汚泥循環槽からポンプを介して活性汚泥を脱臭塔内へ上方から流下させるノズルと、脱臭塔の周壁方向に向けて下方へ傾斜する傾斜周面を有する複数個の第1案内部と、脱臭塔の周壁から内部方向の下方に向けて傾斜し、略中央部が開口する傾斜周面を有し、周壁に沿って形成される複数個の第2案内部とか構成され、第1案内部と第2案内部とを鉛直方向に交互に配置し、活性汚泥を下方へ流動させる案内部と、案内部の下方に配置される原臭気流入口と、第1案内部の傾斜周面に向けてエアを供給することで、原臭気と活性汚泥を上方へ拡散させるエア供給部とを備えることを特徴とする脱臭装置。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
活性汚泥が貯留される汚泥循環槽と、前記汚泥循環槽と連通する脱臭塔を備える脱臭装置であって、 前記脱臭塔は、 前記汚泥循環槽からポンプを介して活性汚泥を前記脱臭塔内へ上方から流下させるノズルと、 前記脱臭塔の周壁方向に向けて下方へ傾斜する傾斜周面を有する複数個の第1案内部と、前記脱臭塔の周壁から内部方向の下方に向けて傾斜し、略中央部が開口する傾斜周面を有し、前記周壁に沿って形成される複数個の第2案内部と、から構成され、前記第1案内部と前記第2案内部とを鉛直方向に交互に配置し、前記ノズルから流下する活性汚泥を下方へ流動させる案内部と、 前記案内部の下方に配置される原臭気流入口と、 前記第1案内部の傾斜周面に向けてエアを供給することで、前記原臭気流入口より流入される原臭気と活性汚泥を上方へ拡散させるエア供給部と を備えることを特徴とする脱臭装置。
IPC (3件):
B01D 53/38 ,  B01D 53/77 ,  B01D 53/18
FI (3件):
B01D53/34 116C ,  B01D53/18 E ,  B01D53/18 D
Fターム (17件):
4D002AA03 ,  4D002AA06 ,  4D002AA07 ,  4D002AC10 ,  4D002BA17 ,  4D002CA01 ,  4D002CA02 ,  4D002DA59 ,  4D002EA07 ,  4D020AA04 ,  4D020AA08 ,  4D020AA09 ,  4D020BA22 ,  4D020BB05 ,  4D020BC10 ,  4D020CB18 ,  4D020CB25
引用特許:
出願人引用 (6件)
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