特許
J-GLOBAL ID:201303089885649644
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-066437
公開番号(公開出願番号):特開2013-192895
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】球の発射方向を適切に報知できる遊技機を提供すること。【解決手段】パチンコ機10の遊技状態が確変中または時短中である場合は、10秒の間に、遊技盤13の左方に配設された第1スルーゲート67に球が3球通過したことを検出することによって、確変中または時短中において遊技者に有利となる「右打ち」を指示する打球方向指示画面を第3図柄表示装置81に表示するよう、表示制御装置114に対して右打ち指示画面表示コマンドを送信する。これにより、遊技者が有利な方向へ球を発射しているにもかかわらず、一部の球が有利な方向とは別の方向へ発射されることによって、いちいち打球方向を指示する画面が表示されることを抑制することができる。また、たとえ、遊技者が有利な方向とは別の方向へ球を発射していたとしても、打球方向を指示する画面が頻発して表示されることを抑制できる。【選択図】図28
請求項(抜粋):
遊技盤と、その遊技盤に向けて球を発射する発射手段と、その発射手段により発射された球が前記遊技盤上に設けられた所定の始動領域へ入球したことを検出する検出手段と、その検出手段によって前記指導領域への球の入球が検出されたことを契機として判定を行う判定手段と、その判定手段による判定結果に基づいて識別情報の動的表示を伴った変動演出が行われる表示手段と、前記表示手段で行われる変動演出で前記識別情報が予め定めた表示態様で停止表示された場合に遊技者に所定の遊技価値が付与される遊技機において、
前記始動領域は、
前記遊技盤の左方に発射された球が入球し易い第1始動領域と、
前記遊技盤の右方に発射された球が入球し易い第2始動領域とによって構成され、
前記遊技機は、
遊技状態として、第1状態と第2状態とを少なくとも有し、
前記前記遊技状態が前記第1状態であれば、前記第1始動領域に球が入球した場合の方が前記第2始動領域に球が入球した場合よりも遊技者に有利に働き、前記遊技状態が前記第2状態であれば、前記第2始動領域に球が入球した場合の方が前記第1始動領域に球が入球した場合よりも遊技者に有利に働くものであり、
前記遊技機は、更に、
前記遊技盤の左方を流下する球の少なくとも一部が通過する第1通過手段と、
前記遊技状態が前記第2状態にある場合に、所定時間の間に2球以上の所定球数の球が前記第1通過手段を通過したことを検出する第1検出手段と、
その第1検出手段により、前記遊技状態が前記第2状態にある場合に、所定時間の間に2球以上の所定球数の球が前記第1通過手段を通過したことが検出された場合に、球を遊技盤の右方へ向けて発射するよう報知する第1報知手段とを備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-168343
出願人:株式会社藤商事
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-024450
出願人:株式会社三共
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-021521
出願人:株式会社藤商事
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-147565
出願人:株式会社高尾
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-003504
出願人:株式会社藤商事
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