特許
J-GLOBAL ID:201303089946290750
液体水素製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 卓二
, 田中 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-116764
公開番号(公開出願番号):特開2013-242113
出願日: 2012年05月22日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】液体水素貯槽から発生するボイルオフガスを、その冷熱エネルギーを有効に活用しつつ液化させ、液体水素として再利用することを可能にする手段を提供する。【解決手段】液体水素製造装置HSは、循環水素を冷媒とする冷凍サイクル部Rと、高圧の原料水素を冷凍サイクル部Rにより冷却しジュールトムソン弁12で断熱膨張させて液体水素を生成する液体水素生成部Pとを備えている。冷凍サイクル部Rと液体水素生成部Pとにわたって、第1、第2熱交換器E1、E2が設けられている。液体水素製造装置HSは、液体水素輸送船16の液体水素貯槽で発生したボイルオフガスを再液化して液体水素を生成するボイルオフガス処理機構を備えている。ボイルオフガスは、非常に低温の循環水素が流れる部位において水素循環通路1に導入され、これにより生じる余剰の循環水素は、循環水素が常温の状態にある部位から原料水素通路11に排出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
循環する水素を冷媒とする冷凍サイクル部と、水素ガスから液体水素を生成する液体水素生成部とを備える液体水素製造装置であって、
液体水素貯槽の内部で発生するボイルオフガスを、冷凍サイクル部の所定の導入箇所に導入するボイルオフガス導入部と、
前記ボイルオフガス導入部から導入されたボイルオフガスに起因する余剰の循環水素を、冷凍サイクル部の所定の排出箇所から液体水素生成部に排出する循環水素排出部と、を備えることを特徴とする液体水素製造装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4D047AA02
, 4D047AB07
, 4D047BA03
, 4D047BA07
, 4D047BA08
, 4D047CA04
, 4D047CA11
, 4D047CA16
, 4D047CA17
, 4D047DA17
, 4G140AB01
引用特許:
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