特許
J-GLOBAL ID:201303089971950748

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-112319
公開番号(公開出願番号):特開2013-239368
出願日: 2012年05月16日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】防水性の低下を防ぐ。【解決手段】本発明の防水コネクタCは、互いに嵌合可能な雌雄一対のハウジング10,30を備え、雄ハウジング10に設けられた雄対向面16と雌ハウジング30に設けられた雌対向面35とが、嵌合時に互いに対向する配置とされており、雄端子20のタブ22が、雄対向面16から雌対向面35側に突出し、雄対向面16における雄端子20のタブ22を囲む位置に、合成樹脂製のシール壁17が嵌合方向に突出して設けられており、雌対向面35に、雄端子20のタブ22を挿通させる雌挿通孔34が設けられ、雌対向面35における雌挿通孔34の周囲に、シール壁17に外嵌する合成樹脂製の可撓部45が設けられており、可撓部45の先端が雄対向面16に当接することで可撓部45が雌挿通孔34側に弾性変形し、可撓部45の内面とシール壁17の外面とが全周に亘って当接することで雌雄一対のハウジング10,30間をシールする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な雌雄一対のハウジングを備え、 前記雌雄一対のハウジングのうち雄ハウジングに設けられた雄対向面と雌ハウジングに設けられた雌対向面とが、嵌合時に互いに対向する配置とされており、 前記雄ハウジングに保持された雄端子のタブが、前記雄対向面から前記雌対向面側に突出し、前記雄対向面における前記雄端子のタブを囲む位置に、合成樹脂製の突部が嵌合方向に突出して設けられており、 前記雌対向面に、前記雄端子のタブを挿通させる雌挿通孔が設けられ、前記雌対向面における前記雌挿通孔の周囲に、前記突部に外嵌する合成樹脂製の可撓部が設けられており、 前記可撓部の先端が前記雄対向面に当接することで前記可撓部が前記雌挿通孔側に弾性変形し、前記可撓部の内面と前記突部の外面とが全周に亘って当接することで前記雌雄一対のハウジング間をシールする防水コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/52
FI (1件):
H01R13/52 A
Fターム (8件):
5E087FF03 ,  5E087FF06 ,  5E087LL03 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087MM05 ,  5E087RR12 ,  5E087RR29
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-138397   出願人:住友電装株式会社
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-112318   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社

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