特許

J-GLOBAL ID：201303090147547142

トナー、トナーの製造方法、及び画像形成方法

発明者： 山下 裕士 ,  白數 雄一 ,  村山 智紀 ,  渡邉 政樹
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 廣田 浩一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-178485
公開番号（公開出願番号）：特開2013-047702
出願日： 2011年08月17日
公開日（公表日）： 2013年03月07日
要約：

【課題】低温定着性に優れ、定着温度幅が広く、また定着温度が高くなっても離型性に優れ、転写効率に優れ、更に機内汚染性にも優れるトナーなどの提供。【解決手段】エステル結合を有する結着樹脂、及び離型剤を含有するトナーであって、前記離型剤が、前記離型剤の中で最も含有量が多い第1の炭素数30〜50のアルキルモノエステル化合物と、前記第1の炭素数30〜50のアルキルモノエステル化合物と炭素数が異なり、かつ同じ含有量であるか次いで含有量が多い第2の炭素数30〜50のアルキルモノエステル化合物とを含み、前記第1の炭素数30〜50のアルキルモノエステル化合物の含有量が、前記離型剤に対して、30質量%以上50質量%未満であり、前記第2の炭素数30〜50のアルキルモノエステル化合物の含有量が、前記離型剤に対して、10質量%以上50質量%未満であるトナーである。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

エステル結合を有する結着樹脂、及び離型剤を含有するトナーであって、 前記離型剤が、前記離型剤の中で最も含有量が多い第1の炭素数30〜50のアルキルモノエステル化合物と、前記第1の炭素数30〜50のアルキルモノエステル化合物と炭素数が異なり、かつ同じ含有量であるか次いで含有量が多い第2の炭素数30〜50のアルキルモノエステル化合物とを含み、 前記第1の炭素数30〜50のアルキルモノエステル化合物の含有量が、前記離型剤に対して、30質量%以上50質量%未満であり、 前記第2の炭素数30〜50のアルキルモノエステル化合物の含有量が、前記離型剤に対して、10質量%以上50質量%未満であることを特徴とするトナー。

IPC (3件)：

G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/08

FI (5件)：

G03G9/08 365 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 381 ,  G03G9/08 ,  G03G15/08 507L

Fターム (20件)：

2H077AB03 ,  2H077AB14 ,  2H077AB21 ,  2H077AC03 ,  2H077AC11 ,  2H077AD06 ,  2H077EA03 ,  2H077EA11 ,  2H500AA01 ,  2H500AA08 ,  2H500BA10 ,  2H500CA06 ,  2H500CA14 ,  2H500CA30 ,  2H500EA39B ,  2H500EA42C ,  2H500EA44B ,  2H500EA44C ,  2H500EA45C ,  2H500EA52A

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 静電荷像現像用トナ-及び画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-105330   出願人：キヤノン株式会社
• 画像形成用トナーおよび現像剤とその製造方法、並びにこれらを用いた画像形成方法、画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-081194   出願人：株式会社リコー
• トナー用ワックス、電子写真用トナー、及び現像剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-294551   出願人：京セラミタ株式会社, 日油株式会社
• 現像剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-106336   出願人：株式会社東芝, 東芝テック株式会社
• 静電荷像現像用トナー及び画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-130604   出願人：キヤノン株式会社