特許
J-GLOBAL ID:200903089485823081

静電荷像現像用トナ-及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105330
公開番号(公開出願番号):特開2000-003070
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、転写性に優れ、各環境下における帯電性が良好であって、長期間保存した場合においても安定した高画質画像を得ることのできる静電荷像現像用トナー及び画像家製方法を提供することにある。【解決手段】 本発明は、少なくとも結着樹脂、着色剤及びワックス組成物を含有するトナー粒子を有する静電荷像現像用トナーにおいて、該ワックス組成物が、特定のエステルワックス?@及び特定のワックス?Aを含有しており、且つ、エステルワックス?@の結着樹脂100重量部に対する含有量をA(重量部)、ワックス?Aの結着樹脂100重量部に対する含有量をB(重量部)、着色剤の結着樹脂100重量部に対する含有量をC(重量部)とした場合に、A、B及びCが下記の関係を満足することを特徴とする静電荷像現像用トナー及び画像形成方法に関する。3≦A≦300.2≦B≦104≦A+B≦400.02≦B/A≦0.50.02≦B/C≦2
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤及びワックス組成物を含有するトナー粒子を有する静電荷像現像用トナーにおいて、該ワックス組成物が、下記?@及び?Aのワックスを有し、1) 長鎖アルキル基を有するエステルワックス?@2) 示差走査熱量計により測定されるDSC曲線において、昇温時に40〜130°Cの領域に最大吸熱ピークを示し、13C-NMR測定装置により測定されるスペクトルにおいて、0〜50ppmの範囲に検出されるシグナルの総面積をS、36〜42ppmの範囲に検出されるシグナルの総面積をS1、及び、10〜17ppmの範囲に検出されるシグナルの総面積をS2とした場合に、S、S1及びS2が下記の関係を満足するワックス?A【外1】且つ、上記エステルワックス?@の結着樹脂100重量部に対する含有量をA(重量部)、上記ワックス?Aの結着樹脂100重量部に対する含有量をB(重量部)、着色剤の結着樹脂100重量部に対する含有量をC(重量部)とした場合に、A、B及びCが下記の関係を満足することを特徴とする静電荷像現像用トナー。3≦A≦300.2≦B≦104≦A+B≦400.02≦B/A≦0.50.02≦B/C≦2
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/09
FI (5件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 384
引用特許:
審査官引用 (10件)
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