特許
J-GLOBAL ID:201303090181204670
放射能汚染水中の放射性物質の除去方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
松山 圭佑
, 高矢 諭
, 牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-267370
公開番号(公開出願番号):特開2013-033019
出願日: 2011年12月06日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】大量の放射能汚染水を低コストで迅速に処理して、汚染水中の放射性物質を除去したり、壁や床に付着した放射性物質を、大量の汚染水を発生することなく除去する方法及び装置を提供する。【解決手段】両性イオン分子及びリグニンスルホン酸塩によって分散されたナノカーボン分散物とプルシアンブルーとからなる捕集剤と前記放射能汚染水とを容積比1:100〜1:10000で混合して、電解質の存在下で、前記捕集剤と放射性物質との共凝集体を形成させる工程と、前記共凝集体を分離して前記放射能汚染水の放射性物質の濃度を低減した共凝集体分離水を得る工程と、を含む、放射能汚染水中の放射性物質の除去方法及び装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射能汚染水中の放射性物質を除去する方法であって、両性イオン分子及びリグニンスルホン酸塩によって分散されたナノカーボン分散物とプルシアンブルーとからなる捕集剤と前記放射能汚染水とを容積比1:100〜1:10000で混合して、電解質の存在下で、前記捕集剤と放射性物質との共凝集体を形成させる工程Aと、前記共凝集体を分離して前記放射能汚染水の放射性物質の濃度を低減した共凝集体分離水を得る工程Bと、を含む、放射能汚染水中の放射性物質の除去方法。
IPC (1件):
FI (3件):
G21F9/12 501B
, G21F9/12 501C
, G21F9/12 501J
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開昭54-057351
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特開昭58-223798
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カーボンナノチューブ用水性分散剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-083213
出願人:花王株式会社
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