特許
J-GLOBAL ID:201303090220222346

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  南山 知広 ,  河合 章 ,  中村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-140570
公開番号(公開出願番号):特開2013-008675
出願日: 2012年06月22日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】時延動作特性を決定する重要な要因であるバイメタルとクロスバーとの間隔の自動設定が可能な構造の検出機構部を備えた回路遮断器を実現する。【解決手段】固定接触子51及回路を開閉する可動接触子52を含む回路遮断器100は、通電電流により発生した熱により湾曲するバイメタル31と、バイメタル31の上部に結合される加圧部材32と、加圧部材32から設定間隔だけ離隔しており、バイメタル31の湾曲により加圧部材32に接触することで加圧されて回転するクロスバー33と、クロスバー33の回転により作動して可動接触子52を固定接触子51から分離させる開閉機構部20とを含み、バイメタル31の上部には、加圧部材32が結合される結合孔35が備えられ、加圧部材32は、結合孔35を自由に移動できる状態で供給電流の通電により加圧部材32とクロスバー33との設定間隔が決定された後、結合孔35に接合される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電路から供給された電源を負荷側に伝える固定接触子、及び前記固定接触子との接離により回路を開閉する可動接触子を含む回路遮断器において、 通電電流により発生した熱により湾曲するバイメタルと、 前記バイメタルの上部に結合される加圧部材と、 前記加圧部材から設定間隔だけ離隔しており、前記バイメタルの湾曲により前記加圧部材に接触することで加圧されて回転するクロスバーと、 前記クロスバーの回転により作動して前記可動接触子を前記固定接触子から分離させる開閉機構部とを含み、 前記バイメタルの上部には、前記加圧部材が結合される結合孔が備えられ、 前記加圧部材は、前記結合孔を自由に移動できる状態で供給電流の通電により前記加圧部材と前記クロスバーとの設定間隔が決定された後、前記結合孔に接合されることを特徴とする回路遮断器。
IPC (4件):
H01H 73/22 ,  H01H 71/16 ,  H01H 71/40 ,  H01H 73/48
FI (4件):
H01H73/22 B ,  H01H71/16 ,  H01H71/40 ,  H01H73/48
Fターム (7件):
5G030BA02 ,  5G030BA05 ,  5G030FA02 ,  5G030FC03 ,  5G030FC12 ,  5G030XX13 ,  5G030YY06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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