特許
J-GLOBAL ID:201303090711147338

エアバッグモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 塩澤 克利 ,  鹿股 俊雄 ,  瀧本 十良三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044214
公開番号(公開出願番号):特開2013-180608
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】 カバー部材とバックプレート部材との強固な組み付け性、組み付け時の簡略性及び高度な組み付け精度の全てを満足させることを目的にする。【解決手段】 囲い壁1であって、起立壁2を囲い壁1に押し込んだときフック4に対応する位置に、フック4が平行移動してくぐり抜けられる大きさを保ったフック掛け止め孔8を形成し、しかも、上記囲い壁1には、位置決め突部5がぴったり嵌る大きさを保った位置決め孔9を形成し、起立壁2が押し込み方向に移動している過程で、フック4が囲い壁1に当たってそれを湾曲させるとともに、上記囲い壁1が湾曲している状態で、位置決め突部5の少なくとも一部が押し込み方向において位置決め孔9を通過する構成にしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
乗員側に対向する表面に対して裏面となる側の周囲に囲い壁を設けたカバー部材と、周囲に起立壁を設けたバックプレート部材とを備え、上記囲い壁の内側に上記起立壁を押し込んで、上記バックプレート部材に上記カバー部材を組み付けるとともに、これらカバー部材とバックプレート部材との間にエアバッグ等を組み込む組込スペースを形成してなる エアバッグモジュールであって、上記起立壁にはフックと位置決め突部とを設け、上記囲い壁であって、上記起立壁を囲い壁に押し込んだとき上記フックに対応する位置に、フックが平行移動してくぐり抜けられる大きさを保ったフック掛け止め孔を形成し、さらに、上記囲い壁には、上記位置決め突部がぴったり嵌る大きさを保った位置決め孔を形成し、上記起立壁が上記押し込み方向に移動する過程で、上記フックが上記囲い壁に当たってそれを湾曲させつつ、上記フックが上記フック掛け止め孔に対応したとき、当該フックがフック掛け止め孔をくぐり抜ける構成にし、上記フックがフック掛け止め孔をくぐり抜けた位置から、カバー部材とバックプレート部材とを相対移動したとき、フックがフック掛け止め孔に掛け止められるとともに、この掛け止め状態で位置決め突部が位置決め孔に嵌る構成にしたエアバッグモジュール。
IPC (2件):
B60R 21/215 ,  B60R 21/203
FI (2件):
B60R21/215 ,  B60R21/203
Fターム (4件):
3D054AA02 ,  3D054AA13 ,  3D054BB04 ,  3D054FF17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-168751   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • エアバッグカバー装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-536191   出願人:オートリブディベロップメントエービー
  • エアバッグモジュ-ル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-228361   出願人:タカタ株式会社, タカタ(ヨーロッパ)ビークルセイフティテクノロジゲーエムベーハー
審査官引用 (3件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-168751   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • エアバッグカバー装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-536191   出願人:オートリブディベロップメントエービー
  • エアバッグモジュ-ル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-228361   出願人:タカタ株式会社, タカタ(ヨーロッパ)ビークルセイフティテクノロジゲーエムベーハー

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