特許
J-GLOBAL ID:201303090938747390

撮像装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-107984
公開番号(公開出願番号):特開2013-235164
出願日: 2012年05月09日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】 複数の焦点調節領域でコントラストAF方式の焦点検出を行う際に、輝度飽和による焦点検出性能の低下を抑えること。【解決手段】 入射光を光電変換して画像信号を出力する撮像素子(112)と、複数の焦点調節領域それぞれについて、画像信号のコントラストを表すコントラスト評価値を算出するコントラスト評価値算出ブロック(203)と、算出されたコントラスト評価値に基づいて、焦点調節制御を行う焦点調節手段(101、103、104、107、129)と、複数の焦点調節領域の内、予め決められた輝度以上の輝度を示す画像信号を、予め決められた数以上含む高輝度の焦点調節領域を検出し、該検出した高輝度の焦点調節領域の数を計数する計数手段(204、129)と、計数された高輝度の焦点調節領域の数が予め決められた閾値を超える場合に、撮像手段の露光量を減らすように露出制御を行う露出制御手段とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
入射光を光電変換して画像信号を出力する撮像手段と、 前記撮像手段の撮影領域内に予め設定された複数の焦点調節領域それぞれについて、各焦点調節領域における前記画像信号のコントラストを表すコントラスト評価値を算出する算出手段と、 前記算出されたコントラスト評価値に基づいて、焦点調節制御を行う焦点調節手段と、 前記複数の焦点調節領域の内、予め決められた輝度以上の輝度を示す画像信号を、予め決められた数以上含む高輝度の焦点調節領域を検出し、該検出した高輝度の焦点調節領域の数を計数する計数手段と、 前記計数された高輝度の焦点調節領域の数が予め決められた閾値を超える場合に、前記撮像手段の露光量を減らすように露出制御を行う露出制御手段と を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 H
Fターム (14件):
2H011BA31 ,  2H011DA01 ,  2H151BA47 ,  2H151DA08 ,  2H151EB04 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA37 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FF01 ,  5C122FH15 ,  5C122HA86 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る