特許
J-GLOBAL ID:201303091058705792

姿勢判定方法、プログラム、装置、システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人エム・アイ・ピー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-171482
公開番号(公開出願番号):特開2013-037454
出願日: 2011年08月05日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】本発明は、ユーザおよび用途を限定しないNUI(Natural User Interface)を提供することを目的とする。【解決手段】本発明においては、予め定義された基準姿勢とユーザがとった姿勢の間の類似度を各姿勢の3次元骨格モデルを構成する3次元ベクトルの内積を用いた評価関数によって計算し、所定の閾値に基づいて姿勢の類似度を判定する。本発明においては、2つのパラメータ(基準姿勢の3次元ベクトルおよび類似度の閾値)をユーザが自由に設定することができるので、それぞれのユーザの条件(身体条件・環境条件)および用途に合致したNUIを容易に構築することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
予め定義された基準姿勢の3次元骨格モデルを電子機器の制御コマンド名に紐付けて管理する基準3次元骨格モデル管理部と、 モーションキャプチャデータから取得されるユーザの3次元骨格モデルと前記基準姿勢の3次元骨格モデルの間の類似度を判定する姿勢類似度判定部と、 前記姿勢類似度判定部から前記制御コマンド名を通知されたことに応答して該制御コマンド名に対応する制御コマンドを生成する制御コマンド生成部と を含み、 前記姿勢類似度判定部は、 前記ユーザの3次元骨格モデルを構成する3次元ベクトルとこれに対応する前記基準姿勢の3次元骨格モデルを構成する3次元ベクトルのなす角度に基づいて前記類似度を計算し、該類似度が予め設定された閾値以上である場合に、該基準姿勢の3次元骨格モデルに紐付けられた前記制御コマンド名を前記制御コマンド生成部に通知する、 電子機器制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/01 ,  G06T 7/60
FI (2件):
G06F3/01 310C ,  G06T7/60 150P
Fターム (5件):
5L096AA06 ,  5L096AA09 ,  5L096FA67 ,  5L096GA51 ,  5L096JA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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