特許
J-GLOBAL ID:201303091186221315

電源スイッチ保護回路及び車載機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-207095
公開番号(公開出願番号):特開2013-070506
出願日: 2011年09月22日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】過電流から電源スイッチ回路を適切に保護する技術を提供する。【解決手段】電源スイッチ保護回路は、電源スイッチ回路と、第1回路素子及び第2回路素子の両方がオン状態を示す場合に電源スイッチ回路をオン状態とし、第1回路素子及び第2回路素子の少なくとも一方がオフ状態を示す場合に電源スイッチ回路をオフ状態とする電源スイッチ制御回路と、電源スイッチ回路の出力側の短絡を検出し、短絡が検出されているか否かを示しかつ第1回路素子のオフ状態及びオン状態を切り換えるための短絡検出信号を出力する短絡検出回路と、所定時間内における短絡検出信号の状態変化に応じて、短絡が発生しているか否かを判定し、短絡が発生していると判定すると、第2回路素子がオフ状態を維持するように電源スイッチ制御回路を制御する制御部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源からの電力を所定回路へ供給するか否かを切り換える電源スイッチ回路と、 第1回路素子及び第2回路素子の両方がオン状態を示す場合に前記電源スイッチ回路をオン状態とし、該第1回路素子及び該第2回路素子の少なくとも一方がオフ状態を示す場合に前記電源スイッチ回路をオフ状態とする電源スイッチ制御回路と、 前記電源スイッチ回路の出力側の短絡を検出し、該短絡が検出されているか否かを示しかつ前記第1回路素子のオフ状態及びオン状態を切り換えるための短絡検出信号を出力する短絡検出回路と、 所定時間内における前記短絡検出信号の状態変化に応じて、前記短絡が発生しているか否かを判定し、前記短絡が発生していると判定すると、前記第2回路素子がオフ状態を維持するように前記電源スイッチ制御回路を制御する制御部と、 を備える電源スイッチ保護回路。
IPC (3件):
H02H 3/087 ,  H02H 7/20 ,  H02M 1/00
FI (3件):
H02H3/087 ,  H02H7/20 D ,  H02M1/00 H
Fターム (23件):
5G004AA04 ,  5G004AB02 ,  5G004BA03 ,  5G004CA03 ,  5G004DC13 ,  5G004EA01 ,  5G053AA02 ,  5G053BA04 ,  5G053CA01 ,  5G053DA01 ,  5G053EA04 ,  5G053EC03 ,  5G053FA05 ,  5H740AA03 ,  5H740BA12 ,  5H740BB01 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740HH07 ,  5H740JA01 ,  5H740JB01 ,  5H740KK01 ,  5H740MM12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-080061   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-002764   出願人:トヨタ自動車株式会社

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