特許
J-GLOBAL ID:201303091280930346

コンクリートのブリーディング量管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  小川 信一 ,  野口 賢照 ,  佐藤 謙二 ,  平井 功 ,  境澤 正夫 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-151998
公開番号(公開出願番号):特開2013-018158
出願日: 2011年07月08日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】コンクリート打設現場において、精度よく迅速にブリーディング量を把握してその品質を管理できるコンクリートのブリーディング量管理方法を提供する。【解決手段】JIS A 1123に規定されたコンクリートのブリーディング試験方法により取得した生コンクリートのブリーディング量Bと、生コンクリートCを加圧容器2に収容して、油圧ジャッキ6の油圧により所定圧力でピストン3を介して加圧する加圧試験により取得した生コンクリートCの最終脱水率Dとの関係を予め把握しておき、生コンクリートCを打設施工する際に、打設する生コンクリートCに対して加圧試験を実施して、これにより取得した最終脱水率D1と、予め把握しているブリーディング量Bと最終脱水率Dとの関係に基づいて、その生コンクリートCのブリーディング量B1を推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
JIS A 1123に規定されたコンクリートのブリーディング試験方法により、生コンクリートのブリーディング量を取得し、生コンクリートを加圧容器に収容して所定圧力で加圧する加圧試験により、生コンクリートの最終脱水率を取得して、前記取得したブリーディング量と最終脱水率との関係を予め把握しておき、生コンクリートを打設施工する際に、打設する生コンクリートに対して前記加圧試験を実施して最終脱水率を取得し、この取得した最終脱水率と、予め把握しているブリーディング量と最終脱水率との関係に基づいて、その生コンクリートのブリーディング量を推定することを特徴とするコンクリートのブリーディング量管理方法。
IPC (1件):
B28C 7/04
FI (1件):
B28C7/04
Fターム (2件):
4G056AA06 ,  4G056DA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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