特許
J-GLOBAL ID:201303091493787849

開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田辺 恵基 ,  奥田 康一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-076491
公開番号(公開出願番号):特開2013-204358
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】開放した状態の維持と小型化とを両立し得るようにする。【解決手段】下部ユニット21の後支持部34は、ステー41を固定軸42により蓋体部32に回動可能に取り付けると共に、溝板44に溝部45を穿設し、ステー41に取り付けた移動軸43を当該溝部45内で移動させるようにしたため、ステー41を細長い板状に構成しながらも、必要な強度を確保することができる。また後支持部34は、溝板44を本体部31の上面に立設して溝部45を左右方向に展開すると共に、移動軸43を溝部45に沿って移動させるようにしたため、常に本体部31の上面よりも上側でステー41を移動させながら回動させることができる。従って下部ユニット21は、本体部31の後側面にステー41を逃がす空間を確保する必要がなく、他の部品を配置することが可能となるため、従来よりも小型に構成することが可能となる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
開口部を介して外部と連通された内部空間に対し、当該開口部を介して着脱体を内部空間に装着し又は当該内部空間から当該開口部を介して離脱する下部筐体と、 上記下部筐体に対し所定の回動部を介して取り付けられ、当該回動部を中心に回動することにより、上記下部筐体の上記開口部を閉塞して上記着脱体の着脱を禁止する閉塞状態又は上記下部筐体の上記開口部を開放して上記着脱体の着脱を許容する開放状態に遷移する上部筐体と、 長手方向に所定長さを有するステーと、 上記上部筐体又は上記下部筐体の一方である軸固定筐体と上記ステーにおける長手方向の一端側とを互いに回動可能に接続する固定軸と、 上記ステーにおける長手方向の他端側に設けられた移動軸と、 上記上部筐体又は上記下部筐体の他方である軸摺動筐体に設けられ、閉塞状態における上記上部筐体及び上記下部筐体の対向面に略平行な平坦溝と、当該平坦溝と連通し上記回動部に近い箇所において上記対向面と略平行な方向から上記下部筐体に対し上記上部筐体を閉塞する際の回動方向に向けて傾斜した傾斜溝とを有し、当該平坦溝及び当該摺動溝の内部で上記移動軸を摺動させる溝部と を具えることを特徴とする開閉装置。
IPC (5件):
E05D 15/42 ,  G07D 9/00 ,  E05D 15/46 ,  E05F 11/18 ,  E05C 17/26
FI (6件):
E05D15/42 ,  G07D9/00 326 ,  G07D9/00 408E ,  E05D15/46 ,  E05F11/18 ,  E05C17/26
Fターム (5件):
3E040AA01 ,  3E040BA07 ,  3E040FC05 ,  3E040FC07 ,  3E040FG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヒンジロック機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-118939   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (1件)
  • 媒体処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-275854   出願人:沖電気工業株式会社

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