特許
J-GLOBAL ID:201303091619142709
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-248503
公開番号(公開出願番号):特開2013-102936
出願日: 2011年11月14日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】事前演出の演出内容から遊技者を落胆させることなく、遊技者の事前演出に対する興趣を十分に高めること。【解決手段】事前判定が行われた時の演出モードが潜確モードであった場合、大当り抽選の抽選確率が高確率状態であるときには、保留色決定テーブルにおける高確率状態時の振分を用いて保留変化演出の演出内容を決定する。一方で、大当り抽選の抽選確率が低確率状態であるときには、保留色決定テーブルにおける低確率状態時の振分を用いて保留変化演出の演出内容を決定する。さらに、高確率状態時の振分と低確率状態時の振分では、選択対象となる同一内容の最終変化色の一部(赤色)においてその選択確率を異ならせた。これにより、保留変化演出の演出内容によって、保留中の図柄変動ゲームが大当りとなるか否かを判定することができるとともに、大当り抽選の抽選確率を反映した演出を実行することができる。【選択図】図19
請求項(抜粋):
図柄変動ゲームの始動条件を付与する検知手段で検知された遊技球を始動保留球として記憶する保留記憶手段と、前記検知手段での検知時に、当該検知に基づく図柄変動ゲームの演出内容を事前に判定する事前判定手段と、事前判定の判定対象となった図柄変動ゲームの開始前に、その図柄変動ゲームが当りとなる可能性があることを示す事前演出を実行させる遊技機において、
当りか否かの当り抽選の抽選確率が低確率状態及び高確率状態のどちらの場合であっても設定可能な潜確モードを設定する演出モード制御手段と、
前記検知手段で遊技球が検知された時における当り抽選の抽選確率を判定する状態判定手段と、
前記事前演出の演出内容を決定する演出内容決定手段と、
前記演出内容決定手段が決定した演出内容で、前記事前演出を事前演出実行手段に実行させる演出制御手段と、を備え、
前記演出内容決定手段は、前記事前判定が行われた時の演出モードが前記潜確モードであって、かつ前記状態判定手段によって高確率状態と判定されたときには、該高確率状態と判定されたときに参照する高確用グループを用いて前記事前演出の演出内容を決定する一方で、前記状態判定手段によって低確率状態と判定されたときには、該低確率状態と判定されたときに参照する低確用グループを用いて前記事前演出の演出内容を決定するようになっており、
前記高確用グループと前記低確用グループでは、選択対象となる同一内容の事前演出の一部又は全部においてその選択確率を異ならせたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 315Z
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA42
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C333AA11
, 2C333CA07
, 2C333CA49
, 2C333CA77
, 2C333CA79
, 2C333EA04
, 2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-010538
出願人:株式会社大一商会
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-118448
出願人:株式会社三共
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