特許
J-GLOBAL ID:201303091748716967
ナット供給装置及びその方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
下田 容一郎
, 下田 憲雅
, 住吉 勝彦
, 瀧澤 匡則
, 野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-014857
公開番号(公開出願番号):特開2013-154972
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】表裏の形状が異なるナットを適切な向きで供給する、簡易な機構で経済的なナット供給技術を提供することを課題とする。【解決手段】ナット10の上面に上方からピン42を当て、このピン42の進入量でナット10の表裏を判定する。すなわち、ナット10が表向きであればピン42の当接位置は低いので、ピン42の進入量は大きい。ナット10が裏向きであればピン42の当接位置は高いので表向きの場合よりピン42の進入量は小さい。【効果】ピン42の進入量に差が出、この差を検知することでナット10の表裏判定ができる。ピンの先端がナットに当接したときのピンの位置を検知することでナットの表裏判定を行うので、画像処理のような照明やカメラが必要なく、簡易な機構で経済的なナット供給装置により表裏の形状が異なるナットを適切な向きで供給することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくともナットの軸方向の一方の面に、ねじ部の呼び径より大径の座ぐり穴を設けたナットの表裏判定を行う表裏判定機構を備えたナット供給装置において、
前記ナットの中心軸に進退自在に設けられ、前記呼び径より大径であり且つ前記座ぐり穴より小径であるピンと、
このピンを前記ナットに当接させる当接手段と、
前記ピンの先端が前記ナットに当接したときの前記ピンの位置を検知することで前記ナットの表裏判定を行う表裏判定機構と、を備えることを特徴とするナット供給装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3F080AA26
, 3F080BA01
, 3F080BA02
, 3F080BC02
, 3F080BE06
, 3F080EA08
, 3F080EA15
引用特許: