特許
J-GLOBAL ID:201303091935807283

タッチパネル及び位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-031102
公開番号(公開出願番号):特開2013-168033
出願日: 2012年02月15日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】触れるだけで位置検出を行なうことができ、接触するものの材質等が問わない、低コストで厚さが薄いタッチパネルを提供する。【解決手段】一方の方向に長く短冊状に形成された分離領域を複数有する第1の導電膜と、前記一方の方向と略直交する他方の方向に長く短冊状に形成された分離領域を複数有する第2の導電膜と、を有し、前記第1の導電膜における分離領域は、前記他方の方向に配列されており、前記第2の導電膜における分離領域は、前記一方の方向に配列されているものであって、前記第1の導電膜と前記第2の導電膜により、静電容量結合による座標位置の位置検出を行なうものであり、前記第1の導電膜と前記第2の導電膜のいずれか一方において、所定の方向に電位勾配を発生させて、他方において前記第1の導電膜と前記第2の導電膜とが接触した位置の電位を検出することにより、前記接触した座標位置の位置検出を行なうものであることを特徴とするタッチパネルを提供することにより上記課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方の方向に長く短冊状に形成された分離領域を複数有する第1の導電膜と、 前記一方の方向と略直交する他方の方向に長く短冊状に形成された分離領域を複数有する第2の導電膜と、 を有し、 前記第1の導電膜における分離領域は、前記他方の方向に配列されており、前記第2の導電膜における分離領域は、前記一方の方向に配列されているものであって、 前記第1の導電膜と前記第2の導電膜により、静電容量結合による座標位置の位置検出を行なうものであり、 前記第1の導電膜と前記第2の導電膜のいずれか一方において、所定の方向に電位勾配を発生させて、他方において前記第1の導電膜と前記第2の導電膜とが接触した位置の電位を検出することにより、前記接触した座標位置の位置検出を行なうものであることを特徴とするタッチパネル。
IPC (3件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/045 ,  G06F 3/044
FI (6件):
G06F3/041 350C ,  G06F3/045 G ,  G06F3/044 E ,  G06F3/041 330D ,  G06F3/041 330H ,  G06F3/041 330A
Fターム (6件):
5B068BB06 ,  5B068BB09 ,  5B068BC08 ,  5B087CC12 ,  5B087CC37 ,  5B087CC39
引用特許:
審査官引用 (6件)
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