特許
J-GLOBAL ID:201303092185377288

デジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-269469
公開番号(公開出願番号):特開2013-119244
出願日: 2011年12月08日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】 特にUVインクジェットを利用してデジタル制御によって立体パターンを印刷する方法に関するものである。【解決手段】 本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法は、インクジェットプリンタが被加工物の印刷区域で横方向に複数回往復しながら白インクを吐出して高低起伏を形成すると共に、1つ先の印刷区域でカラーインクを吐出して色を付けることによって、立体パターンを印刷し、また、そのインクジェットプリンタが一旦作動すると、最初の出発点に戻らずに、直接に次の印刷区域へ縦方向に移動して印刷をし続ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
それぞれ複数のスプレーノズルを有する白インク印刷部材及びカラーインク印刷部材を備えると共に、該白インク印刷部材が該カラーインク印刷部材より前側に設置されるインクジェットプリンタと、該インクジェットプリンタの下方に位置する被加工物とを用意する準備ステップと、 前記インクジェットプリンタが被加工物の一側から他側まで横方向に移動したときを一回と計算し、該インクジェットプリンタを被加工物の印刷区域で複数回往復させ、その移動時に、前記白インク印刷部材により被加工物に白インクを吐出して高低起伏を形成する立体化ステップと、 インクジェットプリンタが被加工物に対して1つの印刷区域を縦方向に移動する縦移動ステップと、 また、前記立体化ステップと縦移動ステップは、カラーインク印刷部材の吐出範囲が被加工物の印刷区域と対応する時まで交互に行い、 インクジェットプリンタが被加工物の一側から他側まで横方向に移動したときを一回と計算し、該インクジェットプリンタを被加工物の印刷区域で複数回往復させ、その移動時に、前記白インク印刷部材及びカラーインク印刷部材により、それぞれ被加工物の隣接する2つの印刷区域にインクを吐出し、該白インク印刷部材により、印刷区域に高低起伏を形成すると共に、カラーインク印刷部材により、該印刷区域の1つ先の印刷区域に色を付ける着色及び立体化ステップと、 インクジェットプリンタが被加工物に対して1つの印刷区域を縦方向に移動する縦移動ステップと、 この時、前記着色及び立体化ステップと縦移動ステップは、白インク印刷部材の吐出範囲が被加工物の印刷区域と対応しなくなる時まで交互に行い、 前記インクジェットプリンタを被加工物の印刷区域に横移動させ、その移動時に、前記カラーインク印刷部材により、該印刷区域にカラーインクを吐出して色を付ける着色ステップと、 インクジェットプリンタが1つの印刷区域を縦方向に移動する縦移動ステップと、 この時、前記着色ステップと縦移動ステップは、被加工物の全ての印刷区域に色を付ける時まで交互に行い、 前記各ステップを順次行なうことにより、印刷作業を完成させることを特徴とするデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (5件):
2C056EA04 ,  2C056EC66 ,  2C056EE18 ,  2C056FB10 ,  2C056HA44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 台湾特許公告第I317700号
審査官引用 (6件)
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