特許
J-GLOBAL ID:201303092406213510

自動車用ドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐竹 弘 ,  中島 知子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209572
公開番号(公開出願番号):特開2003-025838
特許番号:特許第4754111号
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自動車における乗降口に対して開閉自在に装着するようにしたドアであって、そのドアは、上方には窓を、下方には腰部を備えさせ、 さらに上記ドアにおいては、上昇状態では上記ドアにおける窓を塞ぎ、下降状態では上記ドアの腰部の内に形成されている空間に納るようにしてある上下動自在のガラス板と、上記ガラス板の上下動軌跡の前後における窓枠に夫々配置されたガラス板を案内する為の前側のガイドレールと、後側のガイドレールを備えさせ、 しかも上記の前側と後側の各ガイドレールにあっては、夫々上下動するガラス板の車内側と車外側に夫々弾力的に接する弾性材を備えさせ、 さらに上記ドアの腰部内の空間には、上記ガラス板上下駆動用の駆動装置を備える自動車用ドアにおいて、 上記腰部の内部空間にあっては、上記前側のガイドレールと、後側のガイドレールとの間で、かつ、ガラス板の上下動軌跡の車内側に、ガラス板の上下動軌跡に沿って支承杆を上下方向に向けて配設し、 一方、ガラス板の下部には、上記支承杆と、常時は、非接触の間隙をもってガラス板と共に上下動するように当て部材を配設し、 上記の間隙は、ドアを閉めた瞬間に、上記ガラス板が、上記車内側の弾性材を押潰す状態でガラス板の下部が慣性で車内方向に過剰に動作しかけた状態のとき、上記当て部材が上記支承杆に接してガラス板の下部が過度に振動することを防止できるような寸法に設定してあることを特徴とする自動車用ドア。
IPC (2件):
B60J 1/17 ( 200 6.01) ,  E05F 11/48 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60J 1/17 B ,  E05F 11/48 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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