特許
J-GLOBAL ID:201303092424898031

コンプライアントチップを含むエーロフォイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-272909
公開番号(公開出願番号):特開2013-137021
出願日: 2012年12月14日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】異物衝突のときに、エーロフォイル表面歪みに対して抵抗力があるファンブレードを提供する。【解決手段】本体部分105は、ルート部分106から半径方向外側に延在するように構成されており、チップ部分118は、ルート部分106および本体部分105から半径方向外側に延在するように構成されている。エーロフォイル102は、チップ部分118においてコンプライアントチップ120を含む。コンプライアントチップ120は、翼弦方向およびスパン方向にチップ部分118の少なくとも一部分に沿って延在している。コンプライアントチップ120は、チップ部分118に沿って波動伝播を提供するように構成されており、異物衝突のときに、チップ部分118および後縁116の近辺の臨界歪みが低減されるようになっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ルート部分(106)、本体部分(105)、およびチップ部分(118)であって、前記本体部分(105)は、前記ルート部分(106)から半径方向外側に延在するように構成されており、前記チップ部分(118)は、前記ルート部分(106)および前記本体部分(105)から半径方向外側に延在するように構成されている、ルート部分(106)、本体部分(105)、およびチップ部分(118)と、 前縁(114)において、および、前記前縁(114)から翼弦方向および下流方向に離隔した後縁(116)において、一緒に連結された吸い込み側面(111、134)および圧力側面(113、132)と、 翼弦方向およびスパン方向に前記チップ部分(118)の少なくとも一部分に沿って延在するコンプライアントチップ(120)とを含む、エーロフォイル(102)であって、 前記コンプライアントチップ(120)は、前記チップ部分(118)に沿って波動伝播を提供するように構成されており、異物衝突のときに、前記チップ部分(118)および前記後縁(116)の近辺の臨界歪みが低減されるようになっている、エーロフォイル(102)。
IPC (6件):
F04D 29/32 ,  F01D 5/14 ,  F01D 5/28 ,  F02K 3/06 ,  F02K 3/065 ,  F02K 3/072
FI (6件):
F04D29/32 A ,  F01D5/14 ,  F01D5/28 ,  F02K3/06 ,  F02K3/065 ,  F02K3/072
Fターム (18件):
3G202BA07 ,  3G202BA09 ,  3G202BB05 ,  3H130AA00 ,  3H130AA13 ,  3H130AB07 ,  3H130AB12 ,  3H130AB26 ,  3H130AB52 ,  3H130AC17 ,  3H130BA25C ,  3H130BA87C ,  3H130CB01 ,  3H130CB19 ,  3H130DD09Z ,  3H130EC08C ,  3H130EC09C ,  3H130EC17C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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