特許
J-GLOBAL ID:201303092590791962

温度測定装置及び測定装置の冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 江村 美彦 ,  宮城 康史 ,  大久保 恵 ,  茜ヶ久保 公二 ,  矢野 敏雄 ,  久野 琢也 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  住吉 秀一 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  川和 高穂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201198
公開番号(公開出願番号):特開2003-014549
特許番号:特許第4750320号
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】温度測定を安定させるための補償導線(1)を内部に配置し、熱電対(13)の測定端子を収納する端子ボックス(3)に設けられたジョイント(10)と、冷却用ガス(12)を導入するために設けられたカプラー(11)と、測定値を表示する計器に接続されるコネクター(22)とを備えた、冷却用ガス(12)を流すための冷却ホース(9)と、 前記熱電対(13)及び前記熱電対(13)の接続用コネクター(21)を収納し、底面には冷却・固定金具(16)を接続している端子ボックス(3)と、 前記端子ボックス(3)の底部に接続され、二重構造円筒の外側と内側との間に仕切(31)が形成され、仕切の一方側(32)には前記冷却用ガス(12)を下部方向に流すための空間が形成され、仕切の他方側(33)には前記冷却用ガス(12)を上部方向に流すための空間が形成された断面と、フランジ(4)の中央部を貫通させて延伸した位置に、保護スリーブ(7)を嵌合できるように、二重構造円筒の内側の内径を前記保護スリーブ(7)の外径に合わせ、二重構造円筒の外側と内側との間に前記仕切(31)が形成され、前記仕切(31)の一方側(32)には前記冷却用ガス(12)を下部方向に流すための空間が形成され、前記仕切(31)の他方側(33)に前記冷却用ガス(12)を上部方向に流すための空間が形成された断面と、下端は前記保護スリーブ(7)を嵌合できるように、二重構造円筒の内側の内径を前記保護スリーブ(7)の外径に合わせ、二重構造円筒の外側と内側との間には前記仕切(31)を形成させないで、前記仕切の一方側(32)から導入された前記冷却用ガス(12)が、片側に移動し、前記仕切の他方側(33)の空間に沿って上部方向に流れるように、二重構造円筒の外側と内側との間に空間が形成された断面とを有する冷却・固定金具(16)と、 前記冷却・固定金具(16)の二重構造円筒の内側の屈曲部に固着され、内側にネジが形成された円筒中空状の部品(17)と、 前記保護スリーブ(7)の中空部に設けられ、前記円筒部品(17)のネジに螺合するネジが外側上端に形成された円筒中空状の保護管(18)と、を備えたことを特徴とする温度測定装置。
IPC (2件):
G01K 1/08 ( 200 6.01) ,  G01K 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01K 1/08 L ,  G01K 7/02 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 熱電対用補償導線部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-339105   出願人:東京窯業株式会社
  • 熱電対組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-041914   出願人:ヴェスヴィアス・クルーシブル・カンパニー
  • 耐高温腐食用温度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-065345   出願人:日立造船株式会社
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