特許
J-GLOBAL ID:201303092752038929

地図差分データ作成装置及び地図差分データ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-164368
公開番号(公開出願番号):特開2013-029595
出願日: 2011年07月27日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】車両側へ配信される通信量を抑制し且つ道路ネットワークを保証し得る地図差分データを作成する。【解決手段】地図差分データ配信装置は、初版地図データに対して道路「e」、「f」の追加を指示する地図更新が発生すると、その道路「e」、「f」の追加を初版地図データに反映して第2版地図データを作成し、その後、第2版地図データに対して道路「g」〜「i」の追加を指示する地図更新が発生すると、その道路「g」〜「i」の追加を第2版地図データに反映して第3版地図データを作成し、道路「g」〜「i」の追加と道路「e」、「f」の追加との間に依存関係があるか否かを判定し、依存関係があると判定した道路「g」の追加と道路「e」の追加とを地図差分データとして作成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
地図要素の配置態様を示す地図データを記憶する地図データ記憶手段と、 前記初版地図データに対して第1地図要素の更新を指示する地図更新が発生した場合に、その第1地図要素の更新を前記初版地図データに反映して次版地図データを作成し、その後、前記次版地図データに対して第2地図要素の更新を指示する地図更新が発生した場合に、その第2地図要素の更新を前記次版地図データに反映して次々版地図データを作成する地図更新反映手段と、 前記第1地図要素と前記第2地図要素との間で共通部分が存在するか否かに基づいて前記第1地図要素の更新と前記第2地図要素の更新との間に依存関係があるか否かを判定する判定手段と、 前記第1地図要素と前記第2地図要素との間で共通部分が存在することで依存関係があると前記判定手段により判定された前記第1地図要素の更新と前記第2地図要素の更新とを地図差分データとして作成する地図差分データ作成手段と、を備えたことを特徴とする地図差分データ作成装置。
IPC (1件):
G09B 29/00
FI (1件):
G09B29/00 Z
Fターム (18件):
2C032HB11 ,  2C032HB21 ,  2C032HC08 ,  2C032HD16 ,  2F129AA03 ,  2F129BB01 ,  2F129BB18 ,  2F129DD21 ,  2F129DD62 ,  2F129EE02 ,  2F129EE52 ,  2F129FF02 ,  2F129FF15 ,  2F129FF20 ,  2F129FF39 ,  2F129HH01 ,  2F129HH12 ,  2F129HH17
引用特許:
審査官引用 (7件)
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