特許
J-GLOBAL ID:201303092782992490
印刷装置、携帯端末及びそれらの制御方法、印刷システム、コンピュータプログラム、並びに、コンピュータ可読記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-048617
公開番号(公開出願番号):特開2013-184296
出願日: 2012年03月05日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】 携帯端末が保持している情報を印刷装置で印刷する際に、キー操作やボタン操作等の格別な操作無しに、印刷に係る設定を行う/行なわないを選択できる技術を提供する。【解決手段】 携帯端末がNFC通信圏内に位置したことを検知したとき、NFC通信を確立して、BT通信に移行に備えて情報の交換を行い、BT通信により印刷対象の情報を受信し、印刷を行う。このとき、NFCの通信が確立してから所定時間その確立状態が継続している場合に限って、印刷に係る詳細設定のためのメニューを表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
近接無線通信を行う第1の通信手段、及び、当該第1の通信手段よりも通信距離が長い第2の通信手段とを含む複数の通信手段と、無線通信の機能を有する携帯端末が前記第1の通信手段による通信圏内に位置していることを検出したとき、前記携帯端末と前記第1の通信手段による通信を確立し、前記携帯端末との間で前記第2の通信手段による通信を行うための情報を交換し、当該交換で得られた情報に従って前記第2の通信手段を介して前記携帯端末との通信を確立する通信制御手段とを有し、該通信制御手段による制御の下で前記携帯端末から受信した情報に基づく印刷を行う印刷装置であって、
前記携帯端末との間で前記第2の通信手段による通信を行うための情報を交換を行う際の、前記第1の通信手段による通信の確立の継続している期間が、予め設定した閾値以上か否かを判定する判定手段と、
該判定手段の判定の結果が、前記第1の通信手段による通信の確立の継続期間が前記閾値未満であることを示している場合には、前記第2の通信手段を介して前記携帯端末から受信した印刷対象の情報に対しては、予め設定された印刷設定情報に従って印刷処理を実行し、
前記判定手段の判定の結果が、前記第1の通信手段による通信の確立の継続期間が前記閾値以上であることを示している場合には、ユーザが印刷に係る設定を行うため設定メニューを表示し、前記第2の通信手段を介して前記携帯端末から受信した印刷対象の情報に対して、前記設定メニューに対してユーザが設定した条件に従って印刷処理を実行する印刷制御手段と
を有することを特徴とする印刷装置。
IPC (5件):
B41J 29/38
, B41J 29/00
, B41J 29/42
, G06F 3/12
, H04N 1/00
FI (6件):
B41J29/38 Z
, B41J29/00 E
, B41J29/42 F
, G06F3/12 C
, H04N1/00 C
, H04N1/00 107Z
Fターム (23件):
2C061AP07
, 2C061AQ05
, 2C061CG02
, 2C061CG15
, 2C061CQ05
, 2C061CQ23
, 2C061CQ32
, 2C061CQ34
, 2C061HJ08
, 2C061HK11
, 2C061HK19
, 5C062AA05
, 5C062AA13
, 5C062AA37
, 5C062AB20
, 5C062AB26
, 5C062AB38
, 5C062AC02
, 5C062AC05
, 5C062AC34
, 5C062AC41
, 5C062AC58
, 5C062AF15
引用特許:
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