特許
J-GLOBAL ID:201303092783568705

テープタイプ使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-017064
公開番号(公開出願番号):特開2013-153958
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】テープタイプ使い捨ておむつにおいてファスニングテープの下縁が肌に直に接触するのを防止し、もって装着感の悪化や肌の創傷を防止する。【解決手段】上記課題は、少なくとも腹側部分Fのウエストサイドフラップ部WFは、外装シート12及び内側層11,62が接合されて形成されるとともに、その縦方向中間部に幅方向に沿って延在する非接合部15が形成されており、装着状態で、非接合部15における外装シート12を内側層11,62から突出させて襞状部分16を形成し、ファスニングテープ13の下縁をこの襞状部分16の上側に位置させることができるように構成されている、ことにより解決される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
股間部と、股間部の前側に延在する腹側部分と、股間部の後側に延在する背側部分とを有し、 腹側部分のウエスト側及び背側部分のウエスト側に、側方に延出するウエストサイドフラップ部がそれぞれ形成され、腹側部分のウエストサイドフラップ部と背側部分のサイドフラップ部との間に脚周りに沿う括れ部分が形成され、 背側部分のウエストサイドフラップ部からそれぞれ突出するファスニングテープを有し、 身体への装着に際して、ファスニングテープを腰の両側から腹側に回して腹側部分の外面に係止する、テープタイプ使い捨ておむつにおいて、 少なくとも前記腹側部分のウエストサイドフラップ部は、外側層及び内側層が接合されて形成されるとともに、その縦方向中間部に幅方向に沿って延在する非接合部が形成されており、 前記装着状態で、前記非接合部における外側層を内側層から突出させて襞状部分を形成し、前記ファスニングテープの下縁をこの襞状部分の上側に位置させることができるように構成されている、 ことを特徴とするテープタイプ使い捨ておむつ。
IPC (3件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/56 ,  A61F 13/514
FI (2件):
A41B13/02 H ,  A41B13/02 F
Fターム (17件):
3B200AA01 ,  3B200BA16 ,  3B200BB11 ,  3B200CA02 ,  3B200CA06 ,  3B200CA07 ,  3B200DA21 ,  3B200DD01 ,  3B200DE03 ,  3B200DE06 ,  3B200DE10 ,  3B200DE11 ,  3B200DE14 ,  3B200DE16 ,  3B200EA08 ,  3B200EA09 ,  3B200EA23
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る