特許
J-GLOBAL ID:201003086204782227

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-226852
公開番号(公開出願番号):特開2010-057714
出願日: 2008年09月04日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】止着テープ下縁が肌に直に接触するのを防止し、もって装着感の悪化や肌の創傷を防止する。【解決手段】上記課題は、腹側部分Fのウエスト側サイドフラップ部SFの下縁に沿って、複数本の細長状弾性伸縮部材21が間隔を空けて平行に且つそれぞれ長手方向に伸張した状態で配置されるとともに、これら細長状弾性伸縮部材21はウエスト側サイドフラップ部SFの下縁20側に近いものほど伸張率が高い、ことを特徴とする、テープ式使い捨ておむつにより解決される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
股間部と、股間部の前側に延在する腹側部分と、股間部の後側に延在する背側部分とを有し、 幅方向中央に沿って前記腹側部分から股間部を通り背側部分まで設けられた吸収体を有し、 前記腹側部分のウエスト側部分及び背側部分のウエスト側部分は、前記吸収体の両側縁より幅方向外側にそれぞれ延出するウエスト側サイドフラップ部をそれぞれ有し、 前記背側部分の両ウエスト側サイドフラップ部は、その側縁の下端部近傍からそれぞれ突出する止着テープを有し、 前記腹側部分のウエスト側端縁と前記背側部分のウエスト側端縁とが合わさるように、おむつの前後方向中央を境に二つ折りした状態で、前記腹側部分のウエスト側サイドフラップ部の下縁が前記背側部分の止着テープの下縁より股間側に位置しており、 身体への装着に際して、前記止着テープを腰の両側から腹側外面に回して腹側外面に止着する、テープ式使い捨ておむつにおいて、 前記腹側部分のウエスト側サイドフラップ部の下縁に沿って、複数本の細長状弾性伸縮部材が間隔を空けて平行に且つそれぞれ長手方向に伸張した状態で配置されるとともに、これら細長状弾性伸縮部材はウエスト側サイドフラップ部の下縁側に近いものほど伸張率が高い、 ことを特徴とする、テープ式使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/494
FI (1件):
A41B13/02 K
Fターム (13件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB01 ,  3B200BB03 ,  3B200BB11 ,  3B200CA02 ,  3B200CA07 ,  3B200CA09 ,  3B200DA01 ,  3B200DE01 ,  3B200DE07 ,  3B200DE08 ,  3B200DE13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 止着式紙おむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-261536   出願人:大王製紙株式会社
審査官引用 (6件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-244403   出願人:花王株式会社
  • 特開昭60-199903
  • パンツ型おむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-210085   出願人:王子ネピア株式会社, 王子製紙株式会社
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