特許
J-GLOBAL ID:201303092935750024

火花点火式内燃機関用の排気機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-004944
公開番号(公開出願番号):特開2013-127251
出願日: 2013年01月15日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】ラムダセンサーで火花点火式内燃機関用の空燃比制御精度を維持する。【解決手段】排気機構は、酸素貯蔵成分を包含する三元触媒組成物と、該TWC組成物がフロースルーモノリス基材上に塗布されており、該基材が複数の通路を備えてなり、各通路が入口末端から出口末端に伸びる長さを有し、及び単一のラムダセンサーとを備えてなり、該基材が、該複数の通路の一部分では、該入口末端から伸びる該通路の長さの少なくとも一部における該TWC組成物が、該基材の残りの部分における該TWCと比較して、酸素貯蔵活性が低いか、または酸素貯蔵活性が無く、該単一ラムダセンサーが、該酸素貯蔵活性が低いか、または酸素貯蔵活性が無いTWC組成物と最初に接触した排ガスとのみ実質的に接触するように配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
火花点火式内燃機関用の排気機構であって、 (a)酸素貯蔵成分を包含する三元触媒(TWC)組成物と、及び 前記TWC組成物がフロースルーモノリス基材上に塗布されてなり、前記基材が複数の通路を備えてなり、各通路が入口末端から出口末端に伸びる長さを有してなるものであり、 (b)単一のラムダセンサーとを備えてなり、 前記基材が、前記複数の通路の一部分を備えてなり、 前記入口末端から伸びる前記通路の長さの少なくとも一部における前記TWC組成物が、前記基材の残りの部分における前記TWC組成物と比較して、酸素貯蔵活性が低いか、または酸素貯蔵活性が無いものであり、 前記単一ラムダセンサーが、前記酸素貯蔵活性が低いか、または酸素貯蔵活性が無いTWC組成物と最初に接触した排ガスとのみ実質的に接触するように配置されてなる、排気機構。
IPC (4件):
F01N 3/28 ,  F02D 35/00 ,  B01D 53/94 ,  B01D 53/86
FI (7件):
F01N3/28 301Q ,  F02D35/00 368C ,  F01N3/28 301A ,  F02D35/00 368D ,  B01D53/36 103B ,  B01D53/36 ,  B01D53/36 101B
Fターム (19件):
3G091AB03 ,  3G091BA26 ,  3G091BA39 ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048AB05 ,  4D048BB02 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA05 ,  4D048DA08 ,  4D048DA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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