特許
J-GLOBAL ID:201303092985372438

光学センサ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 立石 篤司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-033529
公開番号(公開出願番号):特開2013-170859
出願日: 2012年02月20日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】高コスト化及び大型化を招くことなく、対象物を従来よりも細かく特定することができる光学センサを提供する。【解決手段】 光源11、コリメートレンズ12、2つの受光器(13、15)、偏光フィルタ14、2つの開口部材(26、27)などを有している。受光器13は、内部拡散反射光のP偏光成分を受光し、受光器15は、表面正反射光を主として受光する。開口部材26は、X軸方向を長手方向とする長方形状の開口を有し、受光器13における受光範囲をY軸方向に関して制限する。開口部材27は、円形状の開口を有し、受光器15の受光面に平行な面内で互いに直交する2方向に関して、受光器15における受光範囲を制限する。この場合は、各受光器からの出力信号に含まれるノイズ成分を低減することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1の偏光方向の直線偏光を、対象物の表面に向けて、該表面の法線方向に対して傾斜した入射方向から照射する照射系と、 前記照射系から射出され前記対象物で正反射された光の光路上に配置された第1の光検出器を含む第1の光検出系と、 前記対象物における入射面内で、前記対象物で拡散反射された光の光路上に配置され、前記第1の偏光方向に直交する第2の偏光方向の直線偏光成分を分離する光学素子、及び該光学素子で分離された光を受光する第2の光検出器を含む第2の光検出系と、 前記第1の光検出器及び第2の光検出器の少なくとも一方に対する入射光の光路上に配置され、該光検出器における受光範囲を制限する制限部材と、を備える光学センサ。
IPC (3件):
G01N 21/47 ,  H01L 31/12 ,  G01N 21/21
FI (3件):
G01N21/47 Z ,  H01L31/12 E ,  G01N21/21 Z
Fターム (20件):
2G059AA01 ,  2G059BB10 ,  2G059EE02 ,  2G059EE05 ,  2G059GG01 ,  2G059GG03 ,  2G059GG04 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ19 ,  2G059KK03 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM10 ,  5F089BA05 ,  5F089BB01 ,  5F089BC07 ,  5F089CA06 ,  5F089CA20 ,  5F089GA01 ,  5F089GA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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