特許
J-GLOBAL ID:201303093042125187
可変容量型過給機付きエンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鈴木 活人
, 大中 実
, 大内 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-058899
公開番号(公開出願番号):特開2013-189967
出願日: 2012年03月15日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】可変容量型過給機と、前記過給機の容量を変更させるアクチュエータと、ターボセンサとを備えるエンジンにおいて、ヒステリシスの影響を低減乃至は防止しつつ、前記アクチュエータの作動制御を迅速且つ簡易に行う。【解決手段】可変容量型過給機40と、ターボセンサ63と、前記過給機の容量を変更させるアクチュエータ50と、エンジン運転状態と前記アクチュエータの作動状態との関係を示す作動制御データ71を記憶した制御装置70とを備え、前記制御装置は、現在のエンジン運転状態と前記作動制御データとによって得られる作動状態となるように前記アクチュエータを作動させる通常制御モードを有し、現在のエンジン運転状態が第1及び第2状態となった場合には、前記通常制御モードに代えて、前記ターボセンサによって検出される実測過給機回転数が対応する設定回転数と一致するようにフィードバック制御を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジン本体と、エンジン回転数を検出する回転数センサと、エンジン負荷を検出する負荷センサと、前記エンジン本体が吸入する空気を過給する可変容量型過給機と、前記過給機の回転数を検出するターボセンサと、前記過給機の容量を変更させるアクチュエータと、前記アクチュエータの作動制御を司る制御装置とを備え、前記制御装置にはエンジン回転数及びエンジン負荷によって画されるエンジン運転状態と前記エンジン運転状態に応じた前記アクチュエータの作動状態との関係を示す作動制御データが記憶されており、前記制御装置は、前記回転数センサ及び前記負荷センサの検出値によって現在のエンジン運転状態を把握し、把握したエンジン運転状態と前記作動制御データとによって得られる作動状態となるように前記アクチュエータを作動させる通常制御モードを有している可変容量型過給機付きエンジンであって、
前記制御装置には、前記エンジン運転状態に関し、少なくとも第1状態と前記第1状態よりも高排気流量である第2状態とにおける前記過給機の設定回転数が記憶されており、
前記制御装置は、前記回転数センサ及び前記負荷センサからの検出値によって把握される現在のエンジン運転状態が前記第1及び第2状態となった場合には、前記通常制御モードに代えて、前記ターボセンサによって検出される実測過給機回転数が対応する前記設定回転数と一致するようにフィードバック制御を行うことを特徴とする可変容量型過給機付きエンジン。
IPC (4件):
F02B 37/24
, F02B 37/12
, F02D 23/00
, F02B 39/00
FI (5件):
F02B37/12 301Q
, F02B37/12 302D
, F02B37/12 302E
, F02D23/00 N
, F02B39/00 Q
Fターム (29件):
3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005FA04
, 3G005GA04
, 3G005GB78
, 3G005GB79
, 3G005GD12
, 3G005GD14
, 3G005GD16
, 3G005GE01
, 3G005GE09
, 3G005JA24
, 3G005JA39
, 3G005JA40
, 3G005JB02
, 3G092AA18
, 3G092DB03
, 3G092EA01
, 3G092EA02
, 3G092EA08
, 3G092EC01
, 3G092FA03
, 3G092GA04
, 3G092GA06
, 3G092GA16
, 3G092HA16Z
, 3G092HE01X
, 3G092HF03Z
, 3G092HF08Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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ターボ過給機付エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-279125
出願人:マツダ株式会社
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エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-260867
出願人:ヤンマー株式会社
-
過給器を備えるエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-162393
出願人:ヤンマー株式会社, 株式会社電子応用, トヨタ自動車株式会社
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