特許
J-GLOBAL ID:201303093059332577

モータアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-132025
公開番号(公開出願番号):特開2013-005512
出願日: 2011年06月14日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】モータアクチュエータにおいて、出力軸の回転方向が異なる場合でも検出誤差の発生傾向を同じにする。【解決手段】ロータリセンサ3は、そのセンサ端子3b,3c,3dの厚さ中心を中心にしてセンサ部3aの保持部3e,3fを対称の形状に形成し、制御開始時における出力軸の回転方向に応じて反転設置できるようにする。出力軸の回転方向が逆になる箇所に設置される2つのモータアクチュエータは、ロータリセンサ3を互いに反転設置することで、ロータリセンサ3を同じ条件に統一して使用でき、2つのモータアクチュエータが同期制御するときの同期誤差を抑制できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータと、減速ギヤ群と、前記減速ギヤ群の出力ギヤに同軸配置された出力軸の回転位置を検出するロータリセンサとを対向配置の第1および第2のケースに収容したモータアクチュエータにおいて、 前記ロータリセンサは、前記出力ギヤの前記出力軸とは反対側に形成された回転軸によって内部の可動電極が回動駆動されるセンサ部と、前記センサ部の周囲に設けられて前記第1および第2のケースにより挟持される保持部と、前記センサ部の面に平行に延びていて前記センサ部に電気的に接続されるとともに前記第1および第2のケースにより挟持されるセンサ端子とを有し、 前記保持部は、前記センサ端子の厚さ中心を中心にして対称の形状に形成されていることを特徴とするモータアクチュエータ。
IPC (2件):
H02K 11/00 ,  H02K 7/116
FI (2件):
H02K11/00 C ,  H02K7/116
Fターム (19件):
5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC07 ,  5H607DD10 ,  5H607DD19 ,  5H607EE32 ,  5H607HH01 ,  5H607JJ07 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB03 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ03 ,  5H611UA01 ,  5H611UB01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ギアードモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-216301   出願人:日本電産サンキョー株式会社

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