特許
J-GLOBAL ID:201303093466432250

シールド掘削機、及びシールド工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-035528
特許番号:特許第5303071号
出願日: 2013年02月26日
要約:
【課題】シールド掘進において、攪拌効率を向上させる。 【解決手段】本体10前面で地山を掘削するカッター11の背面側に設けられたチャンバー13内に掘削土を取り込み、その掘削土をチャンバー13内で攪拌するシールド掘削機1であって、本体10内でチャンバー13の背面に位置する隔壁14に、前進・後退動作する固定攪拌翼17を備える。さらに、固定攪拌翼17は回転角度可変である。そして、汚染土壌内を掘進する場合は、隔壁14前面から固定攪拌翼17をチャンバー13内に押し出す。さらに、固定攪拌翼17は断面三角形状で、その断面三角形状の固定攪拌翼17を押し出した状態で攪拌効率の優れた角度位置に回転させる。また、攪拌効率の向上が必要ない土壌内を掘進する場合は、チャンバー13内から固定攪拌翼17を隔壁14内部に引き戻す。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 本体前面で地山を掘削するカッターの背面側に設けられたチャンバー内に掘削土を取り込み、その掘削土を前記チャンバー内で攪拌するシールド掘削機であって、 前記本体内で前記チャンバーの背面に位置する隔壁に、前進・後退動作する固定攪拌翼を備え、 かつ前記固定攪拌翼は断面三角形状で、 その断面三角形状の固定攪拌翼を押し出した状態で攪拌効率の優れた角度位置に回転させることが可能となっていることを特徴とするシールド掘削機。
IPC (1件):
E21D 9/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
E21D 9/06 301 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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