特許
J-GLOBAL ID:201303093535584539
スポットめっき装置及びスポットめっき装置用バックアップ部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
倉橋 暎
, 倉橋 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-083203
公開番号(公開出願番号):特開2013-213248
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】電子製品の例えば端子或いはコネクタの形状とされる所定形状に打ち抜かれた長尺の金属条におけるスポットめっきにおいて、密着性能を保持したまま、めっき液が滞留せず、「めっき抜け」及び「にじみ」の問題を解決し、安定した高品質のスポットめっきを可能とするスポットめっき装置及びスポットめっき装置用バックアップ部材を提供する。【解決手段】金属条3の少なくとも被めっき部30を支持体ドラム10の外周部に押圧して密着させるバックアップ部材は、金属条3の幅方向に複数本互いに平行に所定の距離(W)離間して配置され、複数の支持ローラに張設巻回されて循環移動するベルト線材45にて構成される無端状の線状ベルト41Aを有し、線状ベルト41Aが金属条3の少なくとも被めっき部30を支持体ドラム10の外周部に押圧する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定形状の被めっき部が長尺方向に繰り返し形成された長尺の金属条を支持体ドラムの外周部の一部に沿って巻回して前記支持体ドラムと共に回転移動させ、前記金属条の被めっき部の所定のめっきエリアに対して、前記支持体ドラムに形成しためっき孔を介して前記支持体ドラムの内部からめっき液を供給することにより前記金属条の被めっき部の所定のめっきエリアにスポットめっきするスポットめっき装置において、前記金属条の少なくとも前記被めっき部を前記支持体ドラムの外周部に押圧して密着させるために、前記支持体ドラムに巻回された前記金属条の外周部の少なくとも一部に巻回され、前記金属条と共に前記支持体ドラムの回転方向に移動するバックアップ部材であって、
前記金属条の幅方向に複数本互いに平行に所定の距離(W)離間して配置され、複数の支持ローラに張設巻回されて循環移動するベルト線材にて構成される無端状の線状ベルトを有し、
前記線状ベルトが前記金属条の少なくとも前記被めっき部を前記支持体ドラムの外周部に押圧する、
ことを特徴とするスポットめっき装置用バックアップ部材。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
4K024AA11
, 4K024AB08
, 4K024BA01
, 4K024BB09
, 4K024BB10
, 4K024BC01
, 4K024CB02
, 4K024CB03
, 4K024CB13
, 4K024CB26
, 4K024EA05
, 4K024EA07
, 4K024FA16
, 4K024GA16
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (3件)
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