特許
J-GLOBAL ID:201303093549513111

筒型容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-035500
公開番号(公開出願番号):特開2012-176401
特許番号:特許第5303045号
出願日: 2012年02月21日
公開日(公表日): 2012年09月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】互いに分離する複数の液体を含む混合物を流す筒状部を備えると共に、内側に、上記混合物が通過するように設けられ、上記混合物に含まれる液体のうち一部の液体を分散体として、連続体となる残部の液体中に分散させる多孔板を備える筒型容器の製造方法であって、 上記多孔板の設計を支援する多孔板設計装置であり、上記多孔板に設ける孔の面積の合計である開口面積の候補として、予め設定される候補開口面積、及び上記連続体の空塔速度の候補として、予め設定される候補空塔速度を取得する第1の条件取得手段と、上記候補開口面積及び上記候補空塔速度に基づいて、上記多孔板の開口面積が当該候補開口面積であり、上記空塔速度が当該候補空塔速度であるときの、上記多孔板を通過する上記分散体の液滴径である理論液滴径を計算する液滴径計算手段と、上記液滴径の上限値及び下限値として、予め設定される設定上限液滴径及び設定下限液滴径を取得する第2の条件取得手段と、上記理論液滴径が、上記設定下限液滴径以上、上記設定上限液滴径以下の範囲にあるか判定する設計範囲判定手段と、を備える多孔板設計装置によって、上記設定上限液滴径以下であり、かつ上記設定下限液滴径以上であると判定された上記理論液滴径に対応する上記候補開口面積を、開口面積として有する上記多孔板を設計し、 設計された多孔板を作製し、 作製された多孔板を筒状部の内側に備え付けることを特徴とする筒型容器の製造方法。
IPC (4件):
B01F 5/06 ( 200 6.01) ,  B01F 3/08 ( 200 6.01) ,  F16L 55/00 ( 200 6.01) ,  G06F 17/50 ( 200 6.01)
FI (4件):
B01F 5/06 ,  B01F 3/08 A ,  F16L 55/00 J ,  G06F 17/50 680 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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