特許
J-GLOBAL ID:201303093794695527

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-282591
公開番号(公開出願番号):特開2013-056239
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】特典遊技の有無に関わらず、第2特別図柄を変動させる権利を効率よく消化できるパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】通常遊技中は、記憶されている遊技球の全入球個数に応じて、第1特別図柄と第2特別図柄を変動表示させる変動パターンを決定する。一方、時短遊技中は、記憶されている第1始動口に入球した遊技球の入球個数に応じて、第1特別図柄を変動表示する変動パターンを決定すると共に、記憶されている第2始動口に入球した遊技球の入球個数に応じて、第2特別図柄を変動表示する変動パターンを決定するようにした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技球の入球を契機に第1特別図柄の変動表示を開始させる権利を発生させる第1始動口と、 遊技球が入賞し難い閉状態から入賞し易い開状態に変化可能であって、遊技球の入球を契機に第2特別図柄の変動表示を開始させる権利を発生させる第2始動口と、 前記第1特別図柄の変動表示を行う第1特別図柄変動表示手段と、 前記第2特別図柄の変動表示を行う第2特別図柄変動表示手段と、 前記第1特別図柄又は前記第2特別図柄の変動表示を行っているときに前記第1始動口及び前記第2始動口に入球した遊技球の個数を記憶して、当該入球を契機とする前記第1特別図柄又は第2特別図柄の変動表示を開始させる権利を留保する特別図柄保留記憶手段と、 前記特別図柄保留記憶手段に前記第2始動口への遊技球の入球が記憶されている場合には、当該第2始動口への遊技球の入球を契機とする前記第2特別図柄の変動表示を開始させる権利を優先して選択する優先選択手段と、 前記特別図柄保留記憶手段に前記第2始動口への遊技球の入球が記憶されている場合には、当該第2始動口への遊技球の入球を契機とする前記第2特別図柄の変動表示を開始させる権利を優先して選択する優先選択手段と、 前記第1特別図柄変動表示手段の第1特別図柄又は前記第2特別図柄変動表示手段の第2特別図柄が所定の大当たり図柄で停止表示したときに大当たり遊技を実行する大当たり遊技実行手段と、 前記第2始動口への遊技球の入賞確率を高めた特典遊技を付与する抽選に当選しているか否かの判定を行い、当該抽選に当選している場合に前記特典遊技を付与する特典遊技付与手段と、 前記特典遊技付与手段により特典遊技が付与されないときは、前記特別図柄保留記憶手段に記憶されている遊技球の全入球個数に応じて、前記第1特別図柄と前記第2特別図柄を変動表示させる変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA02 ,  2C333CA08 ,  2C333CA43 ,  2C333EA02 ,  2C333EA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-108462   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-229358   出願人:株式会社銀座
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-183093   出願人:サミー株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-108462   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-229358   出願人:株式会社銀座
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-183093   出願人:サミー株式会社
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